キャンプ系YouTuberのたろーキャンプさんが、TOKYO CRAFTSの製品の中から「実際に使ってみて特におすすめしたい」ものを5つ選んで紹介してくださいました(2026年10月公開の動画です)。
紹介されたのは、テンビ シェルター、焚火台マクライト2(とマクライト チタン)、MFT マルチフレームテーブル、グラフアーム、サンセットハンガーの5つです。この記事では、たろーさんの話を商品ごとに分けて紹介します。
たろーキャンプさんのYouTubeチャンネルはこちら:たろーキャンプ
※この動画は、TOKYO CRAFTSが製品を提供したものです。
たろーキャンプさんが選んだ、TOKYO CRAFTSのおすすめキャンプギア5選
今回は人気ブランドTOKYO CRAFTSのおすすめキャンプギア5選ということで、紹介をしていきます。
TOKYO CRAFTSといえば、もちろん知っている人も多いと思いますが、デザイン性・機能性ともに優れたスタイリッシュなキャンプギアを作っているブランドです。しかも製品開発のスピードがびっくりするほど早くて、続々といろんな新製品が出てくるのもTOKYO CRAFTSのすごいところなんですよ。
なので商品のラインナップ数もかなりあるんですけど、今回はそんなTOKYO CRAFTSのキャンプギアの中から、僕が実際に使ってみて「これ特におすすめしたいな」って感じたアイテムを超厳選して5つ紹介します。
一応言っておくと、今回製品提供は受けていますが、ブランド側から「これを紹介してくれ」って言われた製品は一つも入っていなくて。僕が希望していろいろと使ってみた中から、僕のキャンプスタイルにも合っていて「これ本当にめちゃくちゃいいな」って感じたアイテムだけに絞っています。
なので5個っていう超厳選した数になっているので、「どうせ案件でしょ」みたいに斜に構えないで、ぜひ信頼して見てもらえると嬉しいです。
テンビ シェルターのレビュー|ソロからグループまで、オールシーズン使える

動画 1:20〜|テンビ シェルター(グレー)。フロアレスのシェルタータイプ
まずはテンビ シェルターです。TOKYO CRAFTSはテントのラインナップも豊富なんですけど、その中から僕が特におすすめしたいのが、このテンビ シェルターなんですよ。
テンビ シェルターはその名の通り、フロアレスのシェルタータイプのテントなんですけど、まずは何と言ってもデザインがかっこいいですよね。TOKYO CRAFTSらしいシックで落ち着いたグレーのカラーリングで、少し後ろ下がりになったフォルムも特徴的で、非常に美しいです。ちなみに僕はグレーを選びましたが、カラーはブラックもあります。
そしてテンビ シェルターの大きな特徴が、フレームが3本だけで設営できるっていうことです。一般的にこういうサイズ感のシェルターって、フレームを4本以上通す場合が多いんですけど、テンビ シェルターはポール3本で自立するので、その分設営が簡単になっています。

商品ページの写真|テンビ シェルター/グレー。後ろへ低くなっていく形
ソロ・デュオ・4人まで、1張りで対応できる広さ
そして僕がこのテンビ シェルターをおすすめする最大の理由が、車でのキャンプが前提にはなりますが、もう全キャンパーにおすすめと言っても過言ではないことです。それだけかなり幅広いキャンプスタイルに対応できるんですよ。
というのも、まずはこのサイズ感が絶妙で。僕はまだソロキャンプでしか使えてないっていうのは断っておきますが、ソロキャンプやデュオキャンプに加えて、4人までのグループキャンプにも対応できます。
ソロキャンプでは、広すぎない程度にかなりゆったり快適な広さがあります。シェルターなのでコットを置いちゃえば寝床も一瞬で作れるし、虫が気になる季節は適当なインナーテントを入れて、カンガルースタイルにしてもいいですね。
そしてデュオキャンプで使うには超ジャストなサイズ感で、左右にコットを置ける広さもあるし、カンガルースタイルももちろんOKだし、オプションの4人用のインナーを入れてもいいと思います。本当にデュオキャンプには理想的な広さで。最近僕はちょっとデュオキャンプができてないんですけど、今後デュオキャンプするときは、このテンビ シェルターをメインにしようと思っています。それくらい、デュオには本当にベストな大きさだと思います。
純正インナーテントは4人用。中途半端なツールームにならない
そしてオプションのインナーテントを入れれば、4人までのグループキャンプにも対応できます。この純正インナーは結構広めのサイズ感で、300×200cmあるので、大人4人が余裕を持って寝られます。
このインナーを入れると、シェルター内の半分以上のスペースを占めるんですけど、個人的にこれがポイントだと思っていて。普通こういうサイズ感のシェルターって、インナーも2人用くらいのやつが多くて、インナーテントを入れると2人用のツールームテントみたいになる場合がほとんどです。もちろんそれはそれでいいんですけど、4人で使いたいってなるとなかなか難しくなっちゃって、4人用は他のテントが必要になります。
対してテンビ シェルターのインナーテントは4人用で大きくて、中途半端にツールームテントみたいにはならないので、シェルターは完全に「寝床+ちょっとした道具置き場」くらいに割り切って使って、リビングスペースは別にタープを張るっていうスタイルがやりやすいです。
つまりテントはこのテンビ シェルターさえ持っておけば、ソロキャンプ、デュオキャンプ、グループキャンプすべてに対応できるので、いろんな人数でキャンプを楽しむ人にも非常におすすめです。僕も今後ソロキャンプとデュオキャンプに使っていくのはもちろん、将来的にファミリーキャンプをするときの寝床用テントとして使おうと思っていて、それも今から楽しみです。
TOKYO CRAFTSより
動画で紹介されている純正のインナーテントは、別売りのオプション(「テンビ シェルターインナーテント」22,000円・税込)です。
>> テンビ シェルターインナーテント
フルメッシュにもフルクローズにもなる。夏も冬も使える

動画 4:32〜|前方の天面にあるメッシュパネルを開けたところ
そしてさらに、オールシーズン対応っていうのも、なおさらキャンプスタイルを選ばないポイントです。まず後ろも含めてフルメッシュにできるので、夏キャンプでの通気性も抜群です。さらに前方の天面2カ所にもメッシュパネルがあって、ここも開くとさらに開放感が増します。
そしてもちろんフルクローズもできるし、しっかりスカートもついているので、冬キャンプでも暖かく過ごすことができます。
なので人数も選ばないし、オールシーズン対応なので、とにかくキャンプスタイルを選ばず使えるっていうのが最大のおすすめポイントです。
約12kg・耐水圧2000mm・入口の高さ210cm

動画 5:33〜|前方は最大210cmの高さ。身長182cmでも余裕で出入りできる
あとはもう少しディテールも紹介しておくと、総重量は約12kgで、このサイズ感のシェルターとしては、収納サイズ・重量ともにまあ普通くらいです。大型のツールームに比べると全然コンパクトなので、キャンプに持っていきやすいのもメリットです。
そしてこの収納バッグは余裕がある作りで、収納後にコンプレッションできる仕様なので、テントの収納もやりやすくて初心者にもおすすめです。
テントの生地は75デニールのリップストップポリエステルで、耐水圧は2000mm。雨キャンプでももちろん使えます。
そして前方は最大で210cmの高さがあるので、身長182cmの僕でも余裕で出入りができて快適です。さらに前幕は跳ね上げもできるので、こうすればさらに居住空間を広げることもできます。
あとはオプションも豊富で、さっき紹介したインナーテントの他に、インナーのグランドシート、インナーのフロアマット、シェルタールーフ、TPUウィンドウがあって、これらすべてがセットになったコンプリートセットも発売されています。
気になった点は1つ。1人での設営は「コツをつかめばできる」
そんな感じでめちゃくちゃおすすめのテントなんですけど、唯一強いてデメリットを挙げるとすれば、1人での設営は決して簡単とまでは言えなくて、それなりに大変なことですかね。
ポール3本なので設営が簡単とはいえ、このサイズのシェルターなので、1人でポールを通したり立ち上げるのはそれなりに大変で、説明書でも2人での設営が推奨されています。
ただ、大型のツールームテントみたいに「1人じゃ絶対無理」って感じではなくて、コツをつかめば1人でもちゃんと設営できます。ポイントは、一番前と後ろを仮でペグダウンしておくことで。こうしておけばポールを立ち上げた際に前や後ろに倒れにくくなって、もう1人が押さえておくっていう必要がなくなるので、1人でも比較的スムーズに設営ができました。
そんな感じで、このテンビ シェルターはデザイン良し、居住性良し、いろんな人数に対応できてオールシーズン使えるっていう、非常におすすめのテントなので、ぜひチェックしてみてください。
焚火台マクライト2のレビュー|4年以上の愛用品。「これを超える焚火台は出てこないんじゃないか」
次はマクライト2です。これまた全キャンパーにおすすめってレベルの最高の焚火台で、僕のチャンネルでも何度も紹介していて、僕の長年の超愛用品です。過去のレビューで見たよっていう人も多いと思いますが、今回は後半で新しいプラスアルファも紹介するので、ぜひ改めて見てください。
まずマクライトの魅力は大きく4つで、①軽量コンパクト、②火床が広くて焚き火がしやすい、③ソロでもグループでも使える万能なサイズ感、④焚き火調理がしやすい、この4つです。
収納は薄く、約1,120g。徒歩キャンプにも持っていける

動画 7:25〜|収納サイズはコンパクトで、重量は約1,120g
まず収納サイズはかなりコンパクトで、重量も約1,120gと軽量です。しかも収納はこうやってかなり薄いので、バックパックの隙間にも収納しやすい形状になっています。なのでオートキャンプはもちろん、徒歩キャンプにも持っていけるので、どんなキャンプスタイルでも使えるのがマクライトの素晴らしいところです。
火床が正方形に近いから、薪を縦にも組める

動画 8:15〜|マクライトは火床が正方形に近い形
そして僕はこれが最大のメリットだと感じてるんですけど、マクライトは火床が広いので、快適に焚き火を楽しめます。
こういう軽量コンパクトな焚火台って、他はどうしても火床が横長形状のものがほとんどで、市販サイズの薪を横向きにしか組めません。この横の組み方だと火力を出しにくいので、少し放っておくと火が消えやすくて焚き火の管理がちょっと大変だったり、薪が湿ってたりするとそもそも焚き火自体が難しいっていうデメリットがあります。
対してマクライトは火床が正方形に近い形状なので、市販サイズの薪を横はもちろん縦にも組めるので、火力を出しやすい山型とか井桁型とか、いろんな組み方ができます。そのおかげで、火が消えかかっても薪を追加するだけで簡単に焚き火が復活するし、火力を出せるおかげで、薪が多少湿ってても問題なく焚き火ができます。
つまりマクライトを使えば、難しいことは考えずに誰でも簡単に快適に焚き火を楽しめるんですよ。
そしてマクライトはこのサイズ感のおかげで、ソロキャンプでもグループキャンプでも使いやすいのも素晴らしいです。他の軽量焚火台は基本的にソロキャンプ向きで、多くても2人までかなーって感じの大きさが多い中で、マクライトはソロでも全然大きすぎなくてむしろちょうどいいし、4人くらいで囲んでも使える大きさなので、ソロキャンプからグループキャンプまで大活躍する、本当に絶妙な大きさになっています。
ゴトクは3段階。7kgまでのせられて、落ちにくい作り

動画 9:15〜|マクライト2にはゴトクも付属
さらに、マクライトは焚き火調理がしやすいのも特徴です。このマクライト2にはゴトクも付属していて、上段・中段・下段の3段階にセットできて火力調節ができるので、焚き火調理がやりやすいです。しかもゴトクは7kgの耐荷重があるので、スキレットやダッチオーブンなどの重い調理器具でものせられるので安心です。
さらに焼き台はスリットでゴトクが滑りにくく、焼き台の端は高さがあり、ゴトクの端も段差で焼き台に引っかかるので、焚き火調理中にゴトクが落下しないように工夫されています。
僕は「神は細部に宿る」っていう言葉が好きで、こういう細かい部分までしっかりこだわって設計されているのは、非常に好感が持てます。
ちなみにマクライトは初代から2になって、この焼き台が取り外し可能になりました。焚き火調理はしないから焚き火だけ楽しみたいっていう場合は、この焼き台を外して使えば、より薪がいじりやすくなっています。

商品ページの写真|焚火台マクライト2。ゴトクに鍋をのせて焚き火調理
そんな感じで、このマクライトはとにかく使いやすくて、マジで今後これを超える焚火台は出てこないんじゃないかっていうレベルで。僕も初代から数えるともう4年以上愛用していて、本当にお気に入りの焚火台です。
唯一の欠点といえば、火床がかなり低くなっているので、芝生サイトだと芝生を焦がしちゃう可能性が高いので、使用を避けるか、底上げをしたり遮熱シートを敷いたりといった対策が必要になります。なので芝生サイトが多い人にだけはちょっとおすすめできないんですけど、逆にそうじゃなければ全キャンパーにおすすめです。
TOKYO CRAFTSより
約1,120gは、本体・焼き台・ゴトク・収納ケースまで含めた重さです。ゴトクは上・中・下の3段階に付け替えられます。
>> 焚火台マクライト2
マクライト チタンを使ってみた感想|約685g。徒歩キャンプなら選ぶ価値あり

動画 11:05〜|マクライト チタンは総重量 約685g
そして今回紹介したいプラスアルファは、このマクライトにはマクライト チタンっていうチタンバージョンもあるんですけど、今回ついにチタンバージョンも使ってみました。
マクライト チタンは、通常のマクライト2と基本的な形状・デザインは同じで、焼き台が外せる仕様とかも含めて全く同じなんですけど、材質がチタンになったおかげでさらに軽量化されて、総重量が約685gと超軽量になっています。
本来マクライト2でも十分に軽量なんですけど、持ち比べてみると、マクライト2がずっしり重く感じちゃうくらい、マクライト チタンの軽さは本当に感動するレベルです。このおよそ500gの差は、オートキャンプならぶっちゃけ誤差ですけど、バックパッキングにおいてはかなり大きな差になってくるので、徒歩キャンプもする人には、このマクライト チタンの軽さは大きなメリットです。

商品ページの写真|焚き火台マクライト チタン
耐荷重は下がる。歪みは「特別歪む感じは全くなかった」

動画 11:40〜|マクライト2(左)とマクライト チタン(右)の耐荷重の違い
通常のマクライトと比べたデメリットは、耐荷重が少し下がることです。マクライト2の耐荷重は、ゴトクのスタンド設置・側面パネル設置がともに7kg、火床全体が15kgまでだったんですけど、マクライト チタンはゴトクのスタンド設置が5kg、側面パネル設置が3kg、火床全体が10kgに下がります。
それでも最低でも3kgあるので、基本的にはまず問題ないと思いますが、そもそもこういうチタン製品を求める人って、あんまり重量級の調理器具は使わないと思うので、この耐荷重が下がるっていうデメリットは、まず気にしなくて大丈夫かと思います。
あとですね、チタンは歪みが気になるかなっていう心配もあったんですけど、一晩がっつり焚き火をしてみました。こういう薄型の軽量焚火台の宿命として、もちろん多少の歪みは出るんですけど、通常のマクライトと比べてチタンが特別歪むっていう感じは全くなかったので、そこは心配しなくて大丈夫かと思います。むしろ火入れすると、ちゃんとチタンブルーの焼き色がついてきたので、こういうのはやっぱりチタンの魅力ですね。
その代わり、マクライト チタンは値段もかなり高くて、大半の人にとっては通常のマクライト2で十分に満足できるので、基本はマクライト2がおすすめです。ただ、徒歩キャンプもする人には、ロマンも含めてこのマクライト チタンはかなりおすすめで、僕も今後バックパックキャンプでかなり使っていくと思います。ぜひ自分に合った方を選んでみてください。
MFT マルチフレームテーブルのレビュー|IGTテーブルで「ついに正解を見つけた」

動画 13:20〜|フレームの上部は3段階に角度を変えられる
次はMFT マルチフレームテーブルです。これはスノーピークのフラットバーナーが入るIGT互換のテーブルなんですけど、これがめちゃくちゃ神テーブルでした。
まず内容物は、フレームと天板2枚がセットになっています。フレームはシンプルな構造なので簡単に組み立てられて、天板はフレームの上にのせるだけで設営が完了します。
そしてこのフレームの上部は3段階に角度調整できるのが特徴で、一番下の状態にすると3ユニットのIGTテーブル、真ん中にすると横向き2ユニットのIGTテーブル、一番上にするとハンガーラックとしても使えて、これ1台で三役こなせる優れものです。

動画 13:46〜|ローチェアに座った状態で、ローの高さ
さらに脚の長さは2段階で調節できて、3つのモードでそれぞれローとハイを切り替え可能です。ローチェアに座った状態で見せると、ローはこんな感じ。ハイにするとこんな感じで、ロースタイルとハイスタイルそれぞれに対応できるのも素晴らしいです。
ソロのメインテーブルにして、ガタつきはほとんど感じなかった

動画 14:05〜|フラットバーナーを入れて、3ユニットでソロキャンプのメインテーブルに
今回僕はフラットバーナーを入れて、3ユニットの状態でソロキャンプのメインテーブルにしましたが、これがもうめちゃくちゃ使いやすかったです。まずデザインもおしゃれで、かなりいい感じ。サイズ感もソロ用のメインテーブルとしてかなりちょうどいい大きさで、快適にキャンプを楽しめました。
フラットバーナーを入れると、テーブルの上を広く使えて気軽に調理もできるので、やっぱりIGTテーブルってかなり便利なんですよね。
しかも、IGTテーブルにありがちなデメリットを感じなかったっていうのも、僕が非常に気に入ったポイントです。まずガタつきがほとんどありません。こうやってわざと強めに揺らすと、横方向にだけ若干しなる感じはありますが、通常使用していてまず気になるレベルではなくて、調理中もガタつかずに快適に使えます。
IGTテーブルとしては収納がコンパクトで、約4.1kg
さらにIGTテーブルとしては、収納が比較的コンパクトなのも大きなメリットで。IGTテーブルってキャンプ中は非常に便利ですけど、収納サイズが大きかったり重かったりして、あとは設営が面倒っていうのもあったりして、次第に持っていくのが億劫になって、結局使わなくなっちゃうっていうのは結構なあるあるで、実際に僕も何度も経験しています。
そんな中、このマルチフレームテーブルの収納サイズは、IGTテーブルとしてはかなりコンパクトな部類で、重量は約4.1kgと、これまた比較的軽量です。なので設営の簡単さも含めて、キャンプに気軽に持っていきやすいのは大きなメリットです。
僕もIGTテーブルは、他に買ってみては使わなくなるっていうのを繰り返してたんですけど、このマルチフレームテーブルは「ついに正解を見つけた」って感じで、今後かなり使っていくと思います。
ちなみに僕は今回3ユニットでソロキャンプのメインテーブルとして使いましたが、デュオキャンプとかグループキャンプでも調理用のサブテーブルとして最適だし、2ユニットでサイドテーブルみたいに使っても便利なので、これ一つ持っておけば、キャンプスタイルによって臨機応変に使い分けられるのが最高です。

商品ページの写真|MFT マルチフレームテーブル
デメリットが特に思いつかないくらい、本当によく考えられていて。強いて言うなら、スタンディングのキッチンテーブルとしても使える高さまで伸びたら最高だったなぁとは思ったんですけど、それはまあデメリットというか、僕のわがままな理想なので。このマルチフレームテーブルもまた、車移動なら全キャンパーにおすすめできます。
ちなみに僕はブラックを選びましたが、カラーはシルバーもあって、どっちもかっこいいので、ぜひ好みに合った方を選んでみてください。
グラフアームのレビュー|マグネットで一瞬で付く、卓上ランタンスタンド

動画 16:40〜|グラフアームをMFTの天板に付けたところ
次はグラフアームです。これはマグネット式の卓上ランタンスタンドなんですけど、これもめちゃくちゃ便利でした。
ベースの部分がマグネットになっているので、マグネットが付く金属面ならどこでも設置できて、さっきのマルチフレームテーブルとの相性も抜群です。これまた、さすがTOKYO CRAFTSといったデザイン性の高さも素晴らしいし、ゴールゼロ系の小型ランタンとの相性が良くて、卓上スタンドとしてテーブルの上をいい感じに照らせます。
このアームにはいくつかの関節があって、ここをいじればかなり自由に角度や高さの調整をできるので、使うランタンに合わせてベストな形にできるのも素晴らしいです。
ちなみにこれは六角レンチが付属していて、これで各関節の硬さ、保持力みたいなのを調整できて、使いたいランタンの重さに合わせて、緩すぎず硬すぎない硬さにするっていう感じです。一度調整しちゃえば、緩んでこない限り毎回調整する必要はないので、そこはご安心ください。

商品ページの写真|グラフアーム(ブラック)
クランプ式より設営が早い。裏のゴムで天板も傷つけない

動画 17:40〜|マグネットの裏にはゴムが貼ってある
そしてこういうマグネットタイプのメリットは、例えばクランプ式のハンガーの場合は設営・撤収に少し手間がかかりますが、マグネットなら一瞬で設営ができることです。しかもこのマグネットがかなり強力なので、普通に使ってて倒れちゃう心配はまずありません。
あとこの裏のマグネット部分にはゴムが貼ってあって、天板を傷つけないように工夫されているのも、気が利いているポイントです。
それから、このランタンを吊るす先端のフックパーツは外せる仕様になっていて、この裏もマグネットになっているので、このフック単体で天板裏とかに吊るすことも可能です。まあこれは正直、僕は使い道があんまり思い浮かばないですけど、工夫次第で何か使えるかもしれません。
惜しいのは、ベースが外せないことだけ

動画 18:15〜|ベース部分は取り外せない
そして収納がコンパクトなのも素晴らしいメリットです。折りたたんで収納袋に入れれば、ほとんど荷物にならないので、気軽にキャンプに持っていけます。
唯一ここだけ惜しいなぁと感じたのが、この収納に関して、このベースのマグネット部分も取り外し可能だったら最高でした。このベース部分は取り外せないので、折りたたんだときにここだけ少し厚みが出て、かさばる感じがしちゃうので、もしここも取り外せたら、寝かせてよりスマートに収納できるので、なお良かったかなと思います。
それを加味しても、収納も十分すぎるくらいコンパクトだし、ランタンスタンドとしての使い勝手も抜群なので、このグラフアームは非常におすすめです。これもカラーはブラックの他にシルバーもあります。
余談:ブランドを作ろうと考えたほど欲しかった「マグネット式」
これはちょっと余談になるんですけど、僕、数年前に自分のキャンプギアブランドを立ち上げようか少し考えてた時期があって。その理由が、まさにこういうマグネット式のランタンスタンドを作りたかったからなんですよ。
というのも、僕はずっとアイアン製のグリルスタンドっていうテーブルを愛用していて、今でも使ってるんですけど、これに合うランタンスタンドをずっと探してました。ただこれは横にクランプとかもできない構造なので、マグネットしかないなぁと思ってたんですけど、当時マグネット式のランタンスタンドって、どれだけ探しても全く見つからなくて。じゃあ自分でブランドを作るならマグネットスタンドからだなぁ、みたいな感じでうっすら考えてたんですね。
ただ結局、ブランドを作るってことまでは全然しなかったんですけど、それから数年経って、TOKYO CRAFTSからこんな理想的なマグネットスタンドが発売されました。これはもちろんグリルスタンドにも装着できて、まさに僕が理想としていた使い勝手なので、もうブランドを作る気はなかったんですが、作る理由が完全になくなりました。
今後も僕はグリルスタンドも使い続けるし、さっきのマルチフレームテーブルもかなり使っていくと思うので、このグラフアームも今後大活躍すること間違いなしです。
もちろん、こういうウッドテーブルには装着ができないんですけど、マグネットが付く金属テーブルを使っている人には、卓上ランタンスタンドとして、このグラフアームはめちゃくちゃおすすめです。
TOKYO CRAFTSより
グラフアームの耐荷重は、スタンドに付けた状態で1kg、フック単体では500gです。
>> グラフアーム
サンセットハンガーのレビュー|しなる曲線が美しい、495gのランタンハンガー

動画 20:20〜|しなるような美しい曲線デザイン
最後はサンセットハンガーです。これまたランタンハンガーなんですけど、さっきのグラフアームよりも大きいやつで、地面にペグダウンするタイプのランタンハンガーになります。
サンセットハンガーの最大の特徴は、このしなるような美しい曲線のデザインで、こういう形状のランタンハンガーって、他では見たことないですよね。この曲線美がとにかくおしゃれで、キャンプサイトの雰囲気をいい感じにしてくれるんですけど、このサンセットハンガーはデザイン性の高さだけじゃなくて、使い勝手も素晴らしいんですよ。
設営はペグ2本を打って、ポールとベルトをつなぐだけ。角度は無段階で変えられる

動画 20:45〜|まずメインのペグを打つ(40cm以上が推奨)
まず内容物は、ベースとポールとベルトの3つだけです。
設営方法は、まずはベースにペグを打って地面に固定します。このメインペグは40cm以上が推奨されています。次にベースが回転しないように、サブのペグも打ちます。これは適当なピンペグでもOKです。
次にベースにポールを挿して、ベルトもベースに引っ掛けます。そして上の方で、ポール側のループにベルトのアジャスターを接続すれば、これだけで基本の設営は完了です。この設営が簡単なのも、非常に使いやすいポイントです。
そしてポールをしならせながらベルトのアジャスターを引っ張ると、無段階で角度調整をできるようになっていて、この仕組みのおかげで、あの曲線美が出せるっていうわけなんです。
他で見ない構造は、家具デザイナーの知見から
この構造は他では本当に全く見たことがなくて、これはTOKYO CRAFTSのアイデアとか、それを設計に落とし込む技術っていうのが本当にすごいなって思って、感動しました。
昨今のキャンプ道具って、もう飽和しちゃってるってのもあって、正直似たり寄ったりの新製品ばかりですが、TOKYO CRAFTSは本当に他では見たことないオリジナリティあふれる製品が多くて、見ていてワクワクするので、そういう意味でも非常に好感が持てるブランドです。
で、これ気になって、僕以前にイベントで「なんでこんなことできるんですか」って担当者に聞いてみたことがあるんですよ。そのとき言ってたのがデザイナーさんの採用の話で、アウトドア業界だけじゃなくて、例えばもともと家具のブランドのデザイナーさんを採用していたりもして、そのおかげでいろんな違った業界の知見をキャンプ道具に落とし込めるので、こういうオリジナリティあふれる製品を開発できる、っていうことでした。
フックの耐荷重は1kg。LEDランタン専用

動画 23:25〜|レイルロードランタンを吊るしたところ
話を戻すと、このフックの耐荷重は1kgまでになっていて、特に人気のレイルロードランタンとの相性が抜群です。もちろんゴールゼロ系の小型ランタンでも使えますが、やっぱりレイルロードくらいのサイズの方がバランスがいいので、僕は基本的に今後このセットで使っていこうと思ってます。
一個注意点としては、このサンセットハンガーはLEDランタン専用になっていて、オイルランタンとかガソリン式のランタンは、説明書に使用不可と書いてあるので、そこは注意です。まあ耐荷重の問題と、熱でベルトが切れる恐れがあるんじゃないかなっていうのが、LED専用の理由なのかと思います。
SNSとか見てると、オイルランタンのフュアーハンドを吊るしてる人も結構見かけて、触った感じもフュアーハンドくらいなら全然大丈夫そうではありましたが、そのあたりは全て自己責任になります。
ちなみにこのベルト部分にはループがついていて、ここに何かを吊るすこともできます。この部分の耐荷重も、独立して1kgまであります。
重さは495g。重いハンガーを持ち出さなくなった人に

動画 23:18〜|ポールは折りたたんで収納できる
さらにこのサンセットハンガーをおすすめする大きなメリットが、これも収納がかなり軽量コンパクトなんですよ。ポールは折りたたんで収納できるので、収納サイズはここまで小さくなって、しかも重量はたったの495gしかなくて。こういう地面に刺すタイプのしっかりしたハンガーとしては、かなり軽量な部類だと思います。
他社製品だと、僕は今までゼインアーツのオズハンガー、山賊マウンテンのショックとか、いろんなランタンハンガーを使ってきましたが、それらはどれも収納サイズも大きめで、重量も1.5kgとか3kgとかあったんですけど。もちろんこれらは耐荷重もより大きくて、大きい灯油ランタンでも吊るせるっていう違いはあるんですけど、僕はそもそも灯油ランタンは使うのが億劫になって手放しちゃったので、基本LEDランタンしか使ってないんですよ。
そうなると、今までのランタンハンガーは無駄にデカ重だなって思うようになっちゃって、キャンプに持っていくのも面倒で、結局ランタンハンガー自体全然使わなくなっちゃってました。
そんな中で、このサンセットハンガーを使ってみたら、軽量コンパクトでほとんど荷物にもならないし、設営もかなり簡単で、しかもデザインもめちゃくちゃいいっていうことで、これは本当に気に入っちゃいました。
なので僕みたいにLEDランタンがメインの人には、このサンセットハンガーは非常におすすめです。やっぱりこういう自由に設置できるランタンハンガーがあると、キャンプサイトの照らしたい場所をどこでも照らせるようになって便利なので、持っておくと非常に重宝します。

商品ページの写真|サンセットハンガー。ポールは折りたためる
ということで、TOKYO CRAFTSのおすすめキャンプギアを超厳選して5つ紹介しました。どれも本当におすすめで、僕も今後使いまくること間違いなしなアイテムです。
気になったものがあれば、ぜひチェックしてみてください。
この記事で紹介した商品(2026年10月時点・税込)
- テンビ シェルター(グレー/カーキ/ブラック):56,980円
- テンビ シェルターインナーテント:22,000円
- 焚火台マクライト2:10,890円
- 焚き火台マクライト チタン:24,970円
- MFT マルチフレームテーブル:ブラック 18,920円/シルバー 16,940円
- グラフアーム:ブラック 6,930円/シルバー 5,500円
- サンセットハンガー:8,250円
>> テンビ シェルター/グレー
>> テンビ シェルター/カーキ
>> テンビ シェルター/ブラック
>> テンビ シェルターインナーテント
>> 焚火台マクライト2
>> 焚き火台マクライト チタン
>> MFT マルチフレームテーブル
>> グラフアーム
>> サンセットハンガー
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