ソロキャンプに使えるテーブル
【ソロキャンプを快適に】ソロキャンプ用テーブルの魅力や選ぶときのコツを伝授!
ソロキャンプを身軽に楽しみたい方は、コンパクトなソロキャンプ用のテーブルを使うのがおすすめです。
しかしソロキャンプ用のテーブルは、サイズや素材の違うたくさんの製品が販売されており、どれを選べばよいか迷う人も多いはず。
そこで本記事では、ソロキャンプ用テーブルについて魅力や選び方など詳しく紹介します。さらにTOKYO CRAFTSのソロキャンプ用テーブルのラインナップも紹介します。
もっと軽快にソロキャンプを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
ソロキャンプ用のテーブルの魅力
ソロキャンプ用テーブルの最大の魅力は、携帯性に優れている点です。ファミリーサイズのテーブルに比べ、軽量で収納サイズがコンパクト。徒歩やツーリングキャンプ、登山でのテント泊でも負担なく持ち運べます。
また、自宅でも収納スペースをあまり必要としない点は、集合住宅など収納が限られている人には嬉しいポイントです。
もちろん使用時のサイズもコンパクトサイズのテーブルなので、ソロ用のテントやタープでも場所を取り過ぎず、余裕のある快適な空間を作れます。
さらにソロキャンプ用のテーブルは、大人数でのキャンプではサブテーブルとしても使用できます。焚き火周りのテーブル・調理台・物置台として活躍するでしょう。
ソロキャンプ用のテーブルを選ぶときのコツ
ここからは、キャンプスタイルに適したソロキャンプ用のテーブルの選び方を紹介します。以下の5つのポイントを押さえて、自分にピッタリのテーブルを探しましょう。
- ソロに適したサイズや重量か
- 「ハイ」か「ロー」か
- 素材
- 組み立て方
- 自宅で使えるか
コツ①ソロ用に適したサイズや重量の製品を選ぶ
ソロキャンプ用テーブルは移動手段によって、適したサイズや重さが変わります。
もっぱらオートキャンプで使用する場合、ゆったり使える天板幅が45〜90cm程度のものがおすすめです。重さはそれほど重視する必要はありませんが、力に自信のない方は2kg以下のテーブルを選べば取扱いに苦労しません。
ツーリングキャンプでは、荷台に積みやすい収納サイズが50cm以下のものを選びましょう。重さは1kg以下の製品を選べば、それほど負担にならず荷物を積む際もバランスが取りやすくなります。
徒歩キャンプ・登山でのテント泊で使用するなら、バックパックに入る40cm以下の収納サイズで、500g以下のテーブルを選ぶと持ち運びの負担になりにくいです。
コツ②高さは「ハイ」か「ロー」の2種類から選ぶ
ソロキャンプ用のテーブルは、高さによって「ハイテーブル」と「ローテーブル」の2種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。用途や好みに応じて選びましょう。
-ハイテーブル
天板高60〜70cm程度のキャンプテーブルは「ハイテーブル」に分類されます。座面高40〜50cmの「ハイチェア」とセットでハイスタイルのテントサイトが作れます。
ハイスタイルのキャンプは、起居しやすい点が魅力です。また姿勢よく座って食事したい人にもハイスタイルがおすすめです。
-ローテーブル
天板高10〜50cm程度のテーブルは「ローテーブル」に分類されます。座面高30cm程度の「ローチェア」と相性がよくロースタイルのキャンプが楽しめます。
ロースタイルキャンプは地面に近い分、リラックスした雰囲気を味わえます。キャンプで座っている時間が長く、のんびり過ごしたい人におすすめのスタイルです。
ローテーブルは、チェアを使わない「お座敷スタイル」や「地べたスタイル」とも相性がよいテーブルです。
コツ③素材も確認しよう
ソロ用のキャンプテーブルは、主に以下の素材が使われます。
- ステンレス製
- アルミ製
- 布製
- 木製
各素材の特徴を押さえて、使いやすい素材のテーブルを選びましょう。
-ステンレス製
金属である「ステンレス製テーブル」は耐熱性が高く、熱くなった調理器具やバーナーなどを直接置けます。また耐久性が高く、錆びにくいので手入れが簡単である点もメリットです。
大人数でのキャンプでは、焚き火周りや調理用のサブテーブルとしても活躍します。アルミ製に比べるとやや重さがあり、価格が高めなのはデメリットです。
-アルミ製
同じく金属の「アルミ製テーブル」も熱に強く、熱い鍋を直置きしたり、焚き火近くで使うことも可能です。また錆びにくいため、お手入れも簡単。ステンレスよりもリーズナブルに購入できる点も魅力です。
非常に軽量で携帯性に優れており、徒歩キャンプや登山でのテント泊におすすめです。
ただしステンレス製に比べて硬度が低いため、耐久性が低く、衝撃でへこんだり歪んだりしやすいのはデメリットといえます。
-布製
軽量で、コンパクト収納できる布製テーブル。徒歩や登山でのテント泊におすすめです。
ただし耐熱性が低いため、熱い鍋やバーナーなどは直置きできません。また他の素材に比べ硬度が低いため、安定性にはやや欠けます。組み立てたときに、天板に張りがある製品を選びましょう。
カップホルダー付きのものを選ぶと、飲み物が倒れにくくなり安心です。
-木製
おしゃれな雰囲気が魅力の木製テーブル。ナチュラルなテントサイトを作りたい方におすすめです。
しかし耐熱性が低いので、熱い鍋を置く時は「鍋敷き」が必要です。また重さがあるので、オートキャンプ向きのテーブルといえます。
コツ④組み立て方もチェックしておきたい
キャンプテーブルは、組み立て方によって「組み立て式」と「折りたたみ式」の2種類に分けられます。
「組み立て式」は、バラバラのパーツを組み立てるテーブルです。組み立てにやや手間が掛かりますが、天板がロール式など収納サイズがコンパクトな点がメリットとなります。そのため、徒歩やツーリングキャンプ、登山でのテント泊におすすめです。
「折りたたみ式」は収納時も各パーツが繋がっており、使う時に脚や天板を広げるだけで完成します。ただし組み立て式に比べ、収納サイズは大きめです。
コツ⑤自宅で使えるデザインだと収納に困らない
自宅にソロキャンプ用テーブルの収納場所が無い人は、自宅で活用することによって収納スペースが必要なくなります。
自宅でも使用するなら、インテリアに馴染むデザインのものを選ぶとよいでしょう。ナチュラルな雰囲気の木製テーブルは、自宅インテリアにも馴染みやすくおすすめです。
ソロキャンプ用テーブルをDIYする人も多い
キャンパーの中には、木材・スノコ・スチール製テーブル脚などを使ってソロキャンプ用テーブルを自作する人もいます。
ソロテーブルをDIYすれば、自分が使いやすいデザインやサイズのものが作れます。100均などで材料を手に入れれば、リーズナブルに完成させることも可能です。
またDIYしなくても、アウトドアワゴンや収納用コンテナにスノコなどの天板を置いて、ソロテーブル代わりにする方法もあります。
TOKYO CRAFTSのソロ向けキャンプ用テーブル
TOKYO CRAFTSでは、ソロキャンプにピッタリのテーブルが多数販売されています。さまざまなサイズ・素材のテーブルをピックアップしたので、自分のキャンプスタイルに適したものはどれか、ぜひチェックしてみてください。
ジカテーブル
パンチング加工が施された天板が特徴的な「ジカテーブル」。加工によって軽量さと共にデザイン性も向上しています。重さは495gで徒歩キャンプにもおすすめです。天板幅は39cmの絶妙サイズ。バーナーなどで調理しながらの食事にも適しています。
「組み立て式」ですが、脚を広げて天板をセットするだけで10秒で完成します。
脚付きまな板「ジカマナイタ」と互換性があり、脚を1つ持っていけば、天板とまな板を取り換えて使用可能です。
コサイドテーブル
キャンプチェアに座ったまま、すっと手を伸ばしやすい天板高30cmの「コサイドテーブル」。キャンプの昼寝・読書・焚き火タイムのお供にピッタリです。
天板はパンチング加工されたブラックカラーのアルミニウム素材を採用し、洗練されたデザインも魅力です。
下段には同じくパンチング加工がおしゃれな「ジカテーブル」の天板が設置可能。2段の収納棚として使えます。
コードユニット
さまざまな互換性のあるアイテムとアレンジが楽しめる「コードユニット」。単体では、ソロキャンプ用のテーブルにピッタリです。
コードユニットを複数繋げれば、ファミリーサイズのテーブルや囲炉裏テーブルとしても使用可能。2段重ねれば、収納棚としても使えます。
フレームには「シェラカップ」などが掛けられ、天板下には「バケットシェルフ」や「マルチバッグ」が装着可能。ごちゃつきがちなテーブル周りを、すっきりした状態にキープできます。
ロタルリバーシブル ローテーブル
天板が裏表どちらも使える、画期的な構造のソロテーブル「ロタルリバーシブル ローテーブル」。天板素材には裏表で、リラックス感や温かみのある「竹」と耐熱性のある「アルミニウム」を採用。使用目的によって使い分けできます。
天板を変えるには、脚の方向をワンタッチで切り替えるだけです。収納時は厚さ4cmと薄くなり、車のトランクや自宅収納でも荷物の隙間に差し込んで収納できます。
温かみがあり都会的なデザインは、自宅インテリアにもしっくり馴染みます。ぜひ普段使いしたいソロテーブルです。
自分に合ったソロキャンプ用のテーブルを見つけてアウトドアを楽しもう!
身軽にソロキャンプを楽しみたい人におすすめなのが、携帯性に優れたソロキャンプ用テーブルです。
ソロテーブルは移動手段などキャンプスタイルを考慮すると、自分にピッタリの製品が選べます。
ソロキャンプ用テーブルは、キャンプだけでなく登山や釣り、ピクニックなどでも活躍します。ぜひお気に入りのテーブルを選んで、アウトドアを楽しみましょう。