キャンプ用グローブの選び方と使い方!手を守り焚き火をさらに楽しむために - TOKYO CRAFTS

キャンプ用グローブの選び方と使い方!手を守り焚き火をさらに楽しむために

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キャンプ用グローブの選び方と使い方!手を守り焚き火をさらに楽しむために

キャンプの醍醐味といえば、焚き火やアウトドア料理。焚き火や調理、薪割りなど、キャンプでは手を使う作業が多く、思わぬケガや火傷のリスクがあります。

そんな場面で活躍するのが、頼れるキャンプ用グローブです。耐熱性や操作性、デザイン性など、選び方次第で快適さが大きく変わります。

本記事では、キャンプシーンに適したグローブの選び方や素材の特徴を詳しく解説します。さらに、おすすめのレザーグローブも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

キャンプにグローブが必要な理由

キャンプでは、焚き火や調理、薪割り、テント設営など、さまざまな作業を行います。素手では危険を伴うことも多く、火の粉や高温の調理器具、鋭い薪の端、金属製のペグなど、手を傷つける要素が多く存在するため、手を守るための装備としてグローブは欠かせません。

耐熱や防刃といった機能性を備えたキャンプ用グローブを使用することで、やけどや切り傷を防ぎ、作業効率を高めることができます。

また、手の汚れを防いだり、寒冷地では防寒の役割を果たすなど、快適さにも直結します。キャンプ用グローブは、安全性と快適性の両立を支える必須アイテムです。

キャンプ用グローブの種類と用途

キャンプ用グローブには、作業用と焚き火用の2種類があり、使用シーンによって使い分けると安全に作業に集中できます。

キャンプ用グローブの種類

キャンプ用グローブには、大きく分けて「作業用」と「焚き火用」の2種類があります。

作業用グローブは、テント設営や薪割りなど物理的な作業に適しており、フィット感やグリップ力を重視した設計です。

一方で焚き火用グローブは、火の粉や高温への耐性を重視して作られています。耐熱素材や厚手の革を使用し、火に近い環境でも手を保護できる構造が特徴です。

最近では、両方の用途をカバーするオールラウンドタイプも登場しており、設営から焚き火までひとつで対応できるモデルも人気です。

設営・撤収での使用シーン

キャンプの始まりと終わりには、テントやタープの設営・撤収作業が欠かせません。ロープを引いたり、ペグを打ち込んだり、金属製のポールを組み立てたりと、手を酷使する場面が多くあります。こうした作業では、滑りにくく、しっかりと手にフィットするグローブが活躍します。

素手で作業すると摩擦で手のひらを痛めたり、汚れや金属のささくれでケガをすることもあるため、グリップ力と耐久性を兼ね備えたタイプを選ぶと安心です。

薪割り・焚き火作業での使用シーン

薪を運んだり、ナイフでフェザースティックを作ったり、斧で薪を割ったりする際にもグローブは欠かせません。

木のトゲや角が手に刺さるのを防ぎ、斧やナイフが滑るのを防止してくれます。さらに、焚き火の準備や火の管理を行うときには、耐熱性や難燃性を備えたグローブが必要です。

火の粉や高温の炭を扱う場面では、レザー素材やアラミド繊維を採用した耐熱グローブが手をしっかり守ります。

調理・熱源を扱うシーン

キャンプでは焚き火調理やバーベキューなど、直接高温に触れる作業も多くあります。ダッチオーブンやスキレット、鉄板などを持ち上げたり動かしたりするとき、耐熱仕様でない手袋を使うと火傷の危険があります。

専用の耐熱グローブであれば、短時間であれば熱い器具を直接持てるため、安心して調理を楽しめます。厚手のレザー製グローブは、熱を通しにくく、かつ柔軟性があるため、細かな作業にも対応できます。

キャンプ用グローブの選び方

ここからは、キャンプ用グローブを選ぶときのポイントを解説します。

選び方①素材は主に2種類

キャンプ用グローブを選ぶ際、まず注目したいのが素材です。

素材によって耐熱性や耐久性、柔軟性が大きく異なるため、使用シーンに合わせた選択が重要になります。特に代表的な素材は「アラミド繊維」と「牛革」の2種類です。

―耐熱性に優れている「アラミド繊維」

アラミド繊維は、消防士の防火服などにも使われるほど耐熱性に優れており、焚き火や調理など高温に触れるシーンに最適です。

軽量で柔らかく、熱が伝わりにくい特性を持つため、火の粉が飛んでも安心して作業できます。一方で、摩耗や切れに対する耐久性はやや劣るため、薪割りなどハードな作業にはあまり向いていません。

―耐久性に優れている「牛革」

牛革グローブは、耐久性・耐摩耗性に優れており、使い込むほどに手に馴染むのが特徴です。分厚い革が衝撃を吸収し、薪や金属のポールを扱う際にも手をしっかり保護します。

さらに、革ならではの重厚感と経年変化も魅力で、使い込むほどに味わいが増していくのもキャンパーから人気の理由です。

選び方②サイズ・フィット感で選ぶ

どれほど高性能なグローブでも、サイズが合っていなければ十分な効果を発揮できません。キャンプでは、細かい作業から力仕事まで幅広く行うため、指先までしっかり動かせフィット感が重要です。

大きすぎると道具を握る際に滑りやすくなり、逆に小さすぎると手の動きを制限して疲れやすくなります。

グローブを選ぶときは、実際に手を入れた際、

  • 指の付け根までしっかり収まるか
  • 手のひらが動かしやすいか

を確認すると良いでしょう。

特に革製グローブは、使い込むうちに伸びて手に馴染むため、ややタイトめのサイズを選ぶのがおすすめです。

フィット感の高いグローブは、作業中の安全性を高めるだけでなく、長時間の使用でも疲れにくく快適に使えます。

選び方③機能面から選ぶ

素材とサイズを確認したら、次に注目すべきは機能性です。

キャンプ用グローブには、用途に合わせたさまざまな機能が備わっています。

  • 耐熱・防火性能を重視するなら焚き火用タイプ
  • グリップ力を重視するなら滑り止め加工付きタイプ
  • 防寒性を求めるなら中綿入りや裏起毛タイプ

がおすすめです。

また、水辺でのキャンプや雨天時には、防水・撥水加工が施されたグローブが便利です。最近では、通気性を確保しつつ防水性も備えた素材も登場しており、季節や天候に左右されず快適に使えます。

自分のキャンプスタイルに合わせて、どの機能を優先するかを見極めることが、失敗しないグローブ選びのポイントです。

使用時の注意点とメンテナンス

グローブを長く愛用するためには、使い方と手入れの両方に注意が必要です。

耐熱仕様ではないグローブを高温の調理器具や焚き火の炎に直接近づけるのは避けましょう。短時間でも熱が伝わり、革が硬化したり焦げたりするおそれがあります。

また、サイズが合わないグローブを使用すると、作業中に滑って怪我をする危険があります。グローブをつけた状態でペグを打つ、薪を割るなどの動作を試してから本格的に使用するのが安全です。

使用後の手入れも重要です。焚き火や炭の煙、薪の樹液などが付着したまま放置すると、素材の劣化やカビの原因になります。使用後は、柔らかいブラシや布で汚れを落とし、風通しのよい日陰で乾燥させるのがベストです。

直射日光に当てると革が乾燥してひび割れの原因になるため注意が必要です。完全に乾いた後は、革専用のクリームを薄く塗って保湿すると、柔軟性が保たれ長持ちします。

次のキャンプで気持ちよく使うためにも、使用後のケアを習慣にすることが大切です。

作業性と耐久性を追求するならTOKYO CRAFTSの「キャンプレザーグローブ」がおすすめ!

キャンプレザーグローブは、“手元は繊細に、熱にはタフに”をコンセプトにして開発された牛革グローブです。

作業性と耐久性のバランスを追求し、指関節が曲げやすい設計と内縫いでフィット感を高めており、手のひらと指部分は床革の二重構造を採用することにより熱や摩擦から手を守りつつ、耐久性を強化しています。

操作性にも優れておりバトニングやフェザーリング、ペグ打ちなど細かな作業にもおすすめです。

派手な色合いのイメージがあるキャンプ用グローブですが、落ち着きのある色合いで性別やスタイルを問わず使えるグレーカラーなのも魅力です。

※タフに使えるグローブですが、防炎・耐熱素材ではありません。

▶︎TOKYO CRAFTS「キャンプレザーグローブ」はここからチェック

キャンプ用グローブまとめ

キャンプ用グローブは、安全性・快適性・作業性のすべてを支える重要なギアです。

設営を中心にするのか、焚き火を楽しむのか、あるいは冬季キャンプを想定するのかによって、選ぶべき素材や機能は異なります。

牛革のように耐久性とフィット感を両立した素材は、どのシーンでも安心して使える万能型として人気です。サイズや厚みを自分の手に合わせて選ぶことで、より高い操作性と安全性を両立できます。

手袋は単なる保護具ではなく、快適なキャンプを支える“相棒”のような存在です。長く使うほどに手に馴染み、自分だけの風合いに育っていく製品を選べば、アウトドアの時間がより豊かで、いっそう愛着のわくものになります。

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