ランタンシェード - TOKYO CRAFTS

ランタンシェード

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キャンプを彩るランタンシェードの選び方と自作アイデア!おすすめ製品も紹介

テントサイトを明るく照らすために欠かせないのが「ランタン」です。これに装着して使うのが「ランタンシェード」です。ランタンシェードは、光の調整やおしゃれな雰囲気作りに役立ちます。

しかし、ランタンシェードは形状・使用目的・素材などが異なる多くの製品が販売されており、どれを選べばよいか迷う方も少なくないでしょう。

そこで今回は、ランタンシェードについて、次の内容でご紹介します。

  • ランタンシェードとは?
  • 選び方
  • 自作のアイデア

さらに、TOKYO CRAFTSの「ランタンシェード」&「ランタンハンガー」も詳しく紹介します。

キャンプの夜をさらに快適でおしゃれに過ごしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ランタンシェードとは?

「ランタンシェード」は、キャンプの灯りであるランタンに装着するアウトドアギアです。

ランタンシェードを装着することで、眩しすぎる光を軽減したり、上方向の光を反射させて手元を明るく照らしたり、限られた照明範囲を全方向に広げたりなど、製品によってさまざまな役割を果たします。

またランタンシェードの魅力は、実用性に加えて、光の色を変えたり、模様を映し出したりして、癒しの空間作りに一役買います。

ランタンシェードを装着することで、ランタンの見た目がさらにおしゃれになるのもメリットです。ランタンシェードを装着することで、ランタンの見た目も一層おしゃれになります。

ランタンシェードの選び方

ランタンシェードは形状や素材が違う製品が多数販売されており、使用目的やランタンタイプによって、適したものが違います。

以下の4つのポイントを押さえて、お手持ちのランタンに最適なランタンシェードを選びましょう。

  • サイズが対応している
  • 素材
  • デザイン・種類
  • メーカー

選び方①サイズが対応している製品を選ぶ

ランタンシェードは、さまざまなランタンと合わせて使える製品もありますが、特定のランタンに合わせて作られたものもあります。

サイズを確認していないと、お手持ちのランタンに装着できないことがあります。購入前に、必ずお手持ちのランタンに適したサイズかどうかをしっかり確認しましょう。

選び方②素材はキャンプスタイルに合うものを

ランタンには火を使うものもあるため、ランタンの種類によって適したシェードの素材が異なります。火を使うオイルランタンやガソリンランタンには、可燃性のある素材のランタンシェードは使用できません。ステンレスなどの金属やガラス製のシェードを選ぶ必要があります。

また徒歩キャンプや登山でのテント泊では、ナイロン素材など、できるだけ軽量な素材を選ぶのが良いでしょう。

-ステンレス

金属の中では軽量で、錆びにくく手入れしやすい「ステンレス製シェード」。火に強いので、LEDランタンはもちろん、ガソリンやオイルなど燃料系ランタンにも使用できます。

-革

LEDランタンで使える「革製シェード」は、おしゃれな見た目が一番の魅力です。ナチュラル系・無骨系・アンティーク系のテントサイトをスタイリッシュに彩ります。革は使い込むほど風合い・色合いに味が出るので、育てる楽しさも味わえます。

また軟らかい素材のため、多少の遊びがあり、似たサイズのランタンであれば、使い回すこともできます。

-ガラス

熱に強い「ガラス製シェード」は、ガソリンランタンやオイルランタンなどの燃料系ランタンにも使用可能です。

光に色や模様を付けることができるので、雰囲気あるテントサイト作りに活躍します。またガラスシェード自体がおしゃれな見た目をしており、置いているだけで味のある雰囲気を醸し出します。

-木材

ナチュラルな雰囲気が魅力の「木製シェード」。インテリアにも馴染みやすく、自宅使用もおすすめです。可燃性が高いため、LEDランタンにのみ使用できます。

-プラスチック

「プラスチック製シェード」は軽量で携帯性に優れています。さまざまな形状やカラーの製品があり、バリエーション豊富な点も魅力です。

プラスチックも、LEDランタンでのみ使用可能です。

-ナイロン

LEDランタンをすっぽり覆って使う袋状のシェードは、素材にナイロンが使われます。軽量でコンパクトに収納できるので、徒歩キャンプや登山でのテント泊におすすめです。

選び方③デザイン・種類を決める

ランタンシェードは、デザインによって大きく以下の5つに分けられます。

  • 傘タイプ
  • ホヤタイプ
  • 袋タイプ
  • 格子タイプ
  • 灯籠タイプ

タイプによって使用目的・適したランタンタイプが違うので、キャンプスタイルに合うデザインのシェードを選びましょう。

-傘タイプ

ランタンの上に被せて使うのが「傘タイプ」です。上方向への光を反射させることで、下方向の光量が増え、手元をより明るく照らす効果があります。

-ホヤタイプ

「ホヤ(火屋)」とは、ランタンの燃焼部分、もしくは点灯部分をカバーするパーツのことです。グローブとも呼ばれ、燃焼部分・点灯部分を風や衝撃からブロックします。

「ホヤタイプ」のランタンシェードは、オイルランタン用とLEDランタン用があります。オイルランタン用の場合は、元から付いているホヤを取り外し交換して使用。対してLEDランタン用は、ホヤの上にそのまま装着します。

ランタンに元から付いているホヤは透明でシンプルなデザインのものがほとんどですが、ホヤタイプのランタンシェードは色や模様が付いており雰囲気のある光を楽しめます。

-袋タイプ

「袋タイプ」は、ヘッドライトやLEDランタンに被せて使うシェードです。袋タイプのシェードをすっぽり被せると、もともとは狭い範囲を照らす光でも、周囲全体に柔らかく広がります。

袋タイプには、ナイロンの布地が使われます。そのため非常に軽量で、かつ折りたたんで持ち運びが可能です。携帯性が高いので、徒歩キャンプや登山でのテント泊に適しています。

-格子タイプ

10枚以上の板が円形に広がるように並んだ「格子タイプ」。並んだ板の中心にLEDランタンを装着して使用します。板の隙間から漏れる光で、雰囲気ある陰影が映し出されます。

素材には木材やアクリルが使用され、素材によって違う雰囲気の光が楽しめるでしょう。

-灯籠タイプ

「灯籠タイプ」は、灯籠や提灯のような箱型や円形のシェードです。内部にLEDランタンを装着して使います。

シェードの側面に施された文字や模様が、光によって美しく浮かび上がります。

選び方④メーカーで選ぶ

ランタンシェードは、さまざまなメーカーから多くの製品が販売されています。

そのため、ランタンのブランドとは別のブランドのランタンシェードを合わせて使うことができます。

ガレージブランドと呼ばれる小規模ブランドでは、個性的なデザインのランタンシェードを展開しているので、チェックしてみるのもおすすめです。

自作でランタンシェードを作るときのアイデア

キャンパーの中には、ランタンシェードを自作して、オリジナルの灯りを楽しんでいる人もいます。ここではさまざまな素材を使った、3つのアイデアを簡単に紹介します。

アイデア①麻紐を利用

まず、麻紐で灯籠タイプのシェードを作る方法を簡単に紹介します。

ゴム風船を作りたいランタンシェードの大きさに膨らませます。次に麻紐を風船の上にまんべんなく巻き付けましょう。さらに麻紐の上から水に溶かしたボンドをたっぷり塗り、乾燥させます。乾いたら、中の風船を割って取り出せば麻紐のシェードの完成です。

アイデア②折り紙を利用

コピー用紙や画用紙などを折っていくと、灯籠タイプのランタンシェードが作れます。まるで北欧のランプシェードのような、おしゃれなシェードが完成します。YouTubeなどで作り方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

アイデア③革を利用

革を使って、傘型シェードを自作するのもおすすめです。革は切りっぱなしでいいため、布のように周りを縫う手間などが少なく、初心者にでも挑戦しやすいでしょう。見た目もおしゃれな上、使い込むほど経年変化でいい味が出ます。

作り方は、まず革を扇形に2枚切り取り、縫い合わせます。次にスナップを縫い付ければ完成です。

TOKYO CRAFTSのランタンに関する製品

TOKYO CRAFTSでは、オイルランタンの光を一層引き立てる「ランタンシェード」や「ランタンハンガー」など、ランタン関連アイテムも取り揃えています。

それぞれの魅力を詳しく紹介します。

オイルランタングローブ槌目シリーズ

オイルランタングローブ槌目シリーズ」はホヤタイプのランタンシェードシリーズです。

ランタンオイルの定番である

  • FEUERHAND(フュアハンド)276
  • DIETZ(デイツ)76/78
  • CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)CSオイルランタン(中)

のホヤと交換して使用できます。

凹凸のあるガラス表面が特徴で、キャンプサイトが幻想的な光に包まれます。試行錯誤の上、耐久性や光の美しさを両立するガラスの厚みにたどり着きました。

カラーは「夕暮れのような暖かく優しいアンバー」・「シックな雰囲気のグレー」・「満月のような澄んだ明るさのクリア」の3色展開です。

サンセットハンガー

弓状のデザインが美しいランタンハンガー「サンセットハンガー」。

デザインには美しさだけでなく、機能面の理由があります。真っすぐに立てたポールを弓状に湾曲させることで、高さや角度を自分好みに調節できます。

真っすぐのポールでは、テーブルの上を照らす時にポールとテーブルが干渉してしまいます。しかしサンセットハンガーはポールが湾曲しているため、テーブルと干渉せず、真上からテーブルを照らすことが可能です。

また真っすぐなランタンハンガーは、打ち込むのに苦労することがあります。しかし弓型デザインなので、真っすぐ打ち込む必要が無く、初心者でも簡単に打ち込めます。

ランタンシェードはサイトの雰囲気を簡単に変えられるアイテム!

ランタンの光を使いやすく調節し、また光に彩りを与え、ランタンの見た目をおしゃれにするランタンシェード。

ランタンシェードを使えば、キャンプでの灯りの楽しみ方が一層広がります。

今回紹介した選び方や作り方を押さえれば、きっと自分にぴったりのランタンシェードが見つかるはずです。お気に入りのランタンシェードを使って、さらにキャンプの夜を快適でおしゃれなものにしてください。

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