キャンプ 調理器具(キッチンツール) 収納アイテム - TOKYO CRAFTS

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キャンプ用調理器具をすっきり収納!収納のコツと選び方を解説

キャンプ用の調理器具を収納するコツ

キャンプで使うさまざまな調理器具の収納にお困りではありませんか?

ひとくちに調理器具といっても、フライパンやクッカーなど料理を作るものから、お湯を沸かすケトル、包丁やフライ返しなど、大小さまざまな種類があります。

普段キッチンで使用しているような調理器具をまとめてキャンプ場まで運ぶには、どのように収納して運べばいいのか迷ってしまうものです。

基本的には、必要な調理器具はカテゴリーごとに分け、ひとまとめに収納するのが現地で混乱しないためのコツ。

収納ケースには、以下のタイプがありそれぞれに特徴が異なります。

  • ボックス
  • バスケット
  • ワイヤーバスケット
  • バッグ
  • ネット

この記事では、キャンプ用調理器具をきれいに収納するコツや選び方のポイント、おすすめの収納アイテムなどについて紹介します。

コツ①仕切り付きだとカテゴリー別に整理しやすい

収納ケースは、内側に仕切りが付いているものを選びましょう。自由に移動できる仕切り用の板や、ポケット・スリットなどがあれば、調理器具のカテゴリー別に分けて収納可能です。

また、移動途中に動いてごちゃごちゃになったり、ぶつかって調理器具同士に傷が付いたりするのも避けられて便利です。

コツ②汚れやすいギアは収納ケースを分けておく

​​フライパン・クッカーなどは、油汚れがこびりついて落ちない・焦げ付きが生じて落とせない・煤が落ちないなど、キャンプ場で対処できない汚れが付くこともあります。

自宅に持ち帰ってから手入れをすればいいのですが、きれいに汚れを落として乾燥させた他の調理器具と一緒に保管したくないもの。収納ケースの中で擦れ合って汚れが移ってしまうことも……。

汚れた調理器具を収納して持ち帰るための専用収納ケースを用意するのがおすすめです。

コツ③ボックス型の収納ケースだと見やすく取りやすい

収納ケースは、ボックス型のものが一番見やすく取り出しやすいでしょう。

収納するときにカテゴリーごとに仕分けして収納しておけば蓋を開けただけでどこに何が入っているか一目瞭然。ボックスの中を探さなくても、必要なものがスムーズに取り出せます。

コツ④スタッキング可能な調理器具にする

クッカー・ミルクパン・フライパンなどの調理器具は、バラバラに購入しないで全てスタッキングして保管用バッグに納められる「セット」を購入するのがおすすめ。

また、調理用のボール・取り分け用の器・シェラカップなどもすべてスタッキングできるものを選びましょう。収納ケースに効率よく収められます。

キャンプ用の調理器具の選び方

基本的なキャンプ用の調理器具収納の種類やその特徴、選び方のポイントなどを解説します。

違いを把握して、自分に合ったものを選ぶようにしてください。

選び方①収納の種類

冒頭でも触れたように、調理器具収納に使用できるケースには、一般的にボックス(コンテナ)・バスケット・ワイヤーバスケット・バッグ・ネットなどのタイプがあり、それぞれに特徴や相応しい使用例が異なります。

-ハードコンテナ

ボックス型収納で、ハードタイプとソフトタイプの2種類があります。

ハードコンテナは、その名前の通り素材(主に樹脂やメタリック)が固くてしっかりしているタイプです。移動やキャンプサイトの設営時に外からの衝撃を防いで、中に入っているアイテムを守ってくれます。

汚れやすいアウトドア環境での使用には最適でしょう。

また、蓋部分が平らで頑丈のため、テーブル代わりに使用したり上に腰かけたりしても使えて便利です。

おしゃれなデザインも多く見栄えもするので、キャンプサイトに積み上げているだけでもセンスのあるサイトが完成。SNS映えを狙うキャンパーにも人気です。

ただし、使用しないとき収納場所に困る、車載時に場所を取る、中身を入れると運ぶときに重くて大変などの難点もあります。

-ソフトコンテナ

ハードコンテナと異なり、布やビニールなどソフトな素材を使用しているコンテナです。

素材自体が柔らかいために、空いたスペースにものを詰め込むことができます。また、軽いので運ぶのも楽でしょう。

使用しないときは畳んでコンパクトにまとめられるタイプが多く、家での保管にも困りません。

ただし、ハードコンテナと比較すると、衝撃・泥・汚れなどに弱く、経年劣化しやすいでしょう。

-バスケット

バスケットタイプは、

  • ステンレスのワイヤーバスケット
  • ナチュラルな籐素材のピクニックバスケット
  • 持ち手が付いている樹脂製のバスケット

3タイプあります。

【ステンレスワイヤーバスケット】

水に強く錆びにくい、長持ちするステンレス製のワイヤーバスケットは、洗ったあとの食器の水切りかごとしても使用できます。ただしバスケット自体がやや重いのが難点です。

【籐バスケット】

持ち手が付いている籐バスケットはスタッキングした食器を収納するのに便利です。見た目も可愛らしいので、ピクニックバスケットとしても人気があります。

また、シーグラス(海草)を使用したバスケットはリーズナブルなのが魅力です。

ソフトな感触ですが、衝撃にはそれほど強くはありません。

【樹脂製の買い物かご風バスケット】

樹脂製で持ち手が付いているスーパーの買い物かごのような形状をしています。比較的リーズナブルな製品が多いです。

樹脂製バスケットの場合は、折り畳んでコンパクトにできるタイプもあります。食器を洗い場まで運んだり、撤収のときに小物を入れて車まで運んだりと、収納以外の使い方もできます。

-大きめのバッグ

丈夫なキャンバスやナイロン素材で、ショルダーやハンドルが付いているトート型の収納バッグもあります。バッグ自体が軽くて頑丈なので、バーナー・グリルなどの調理器具を入れるのに適しています。

グリルの汚れが付着しても、気軽に洗えるので便利です。

また、バッグの外側にループが付いていたり、内側にポケットやスリットなどの加工がされており、仕分けして収納できるように工夫されています。

使用しないときは、畳んで片付けられるので収納場所に苦労することもありません。

-ネット

ネットタイプは、巾着型・バケツ型・長方形・円筒型・三角型などの形があり、大きさもさまざまです。

小さなサイズは、細かいアイテムを仕分けて収納するときに便利。長方形タイプなら、カトラリーや箸などをまとめて収納してからコンテナに入れるとバラバラになりません。

調味料をまとめたり、バラバラになると危険な料理はさみやナイフなど入れたりするのもいいでしょう。

また大きなもので吊るせるタイプは、洗ったあとの食器などを重ねて入れ、そのまま吊るして乾燥させることも可能です。

選び方②調理器具の量に合わせたサイズを

収納アイテムを購入する際は、まず自分がキャンプに持って行く調理器具の量を把握しましょう。

クッカー・フライパン・ケトル・食器・シェラカップ・カトラリー類・レードルやフライ返しなどの器具・バーナーやグリルなど、持っているものを一度全て並べて、全体量を把握するのがおすすめです。

そのうえで、どれくらいの大きさの収納ケースが必要か、どんな形状のケースがいいかを考えると失敗しないでしょう。

選び方③+αの機能が付いていると便利

先述した通り、収納は「+αの機能」が付いていると便利です。

たとえば、コンテナタイプなら移動できる仕切り板、バッグタイプならファスナー付きのポケットやスリーブ、ちょっとした小物を吊り下げられるウェビングループなど。

外側だけではなく内側・蓋部分の裏側など全体をチェックして、機能面も確認するのがおすすめです。

収納に特化したTOKYO CRAFTS製品

デザイン性と機能性の高さを兼ね備えたキャンプギアブランド「TOKYOCRAFTS」。人気のキャンプギアの中から、便利な収納アイテムを紹介します。

バケットシェルフメッシュ

バケットシェルフメッシュは、丸ごと洗えるメッシュ素材のボックス型収納カゴと、取り外し可能なステンレス製の折りたたみ式の脚のセットです。

カゴに食器などを入れて脚を立てて使用したり、脚部分を持ち手にしてバスケットのようにして道具を運ぶこともできます。

脚を付けたカゴを2段にして重ねることも可能。さまざまな使い方ができて便利です。

ライトソフトコンテナ

軽量で持ち運びに便利な、間口の広い長方形型のソフトコンテナです。

蓋ではなく巾着タイプになっているので、大きめのアイテムの収納に便利。

(TOKYO CRAFTSの焚き火台ブレイズボックスがすっぽり収まります)

バッグのように持ち手が付いているので、持ち運びがしやすいです。

フロートケース

フロートケースは、バラバラになりやすいアイテムを1つにまとめて収納できるケースです。長方形でファスナー式に開閉できる蓋を開けると、蓋の内側にはウェビングループやスリットが付いています。

また、本体にはポケット式のポーチやメッシュポケットなど、小物を仕分けできるさまざまな工夫が施されています。

ケースの外側にもメッシュポケットやDかんが付いており、フックやカラビナで吊るすことも可能。付属のフレームを立てれば脚になるので、地面に直接触れることなく足元に置くことができます。

コードユニット マルチバッグ

コードユニット(ステンレスの天板と折り畳み式の脚のセットでミニテーブルとしても重ねて棚としても使用できる)に装着できるマルチバッグです。

吊り下げ用のフックが付いているので、コードユニットにセットして小物入れとしても使えます。また、バッグの内側にスナップボタンが付いているので、ゴミ袋をセットすることも可能。

持ち手が付いているので、そのまま収納バッグとしても使用できます。

上手に収納してサイトをスッキリさせよう!

調理器具や食事用の道具などは、大きなものから小さなものまでさまざま。整理整頓してひとまとめにしないと、ごちゃごちゃになって大変です。

自分が持って行くアイテムの数にあった収納ケースを使って整理整頓し、サイトをすっきりさせましょう。

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