WINGFORT開発者たちの物語
季節、天候、場所、
あらゆる変化に柔軟に対応できるオールラウンドシェルター。
機能性、快適性、そしてデザイン、
こだわり抜きました。
私たちの最高傑作です。
開発背景
従来のトンネル型2ルームテントは、シェルターのパネルを跳ね上げてタープとして使うことができるという魅力を持っています。
しかし、パネルを完全に閉じる際、一度跳ね上げたパネルを解除しなければならないというひと手間が必要です。
別体のフライシートを被せること(ダブルウォール)で、日除け、雨除けのタープを延長することもできますが、設営にやや苦労を要してしまいます。
隙間なく雨を侵入させる余地がない。そして既存の1層からなるドーム型シェルターと同様の工数で簡単に大型テントを設営できないか。
この点にフォーカスして、今までにない新しい構造のテント開発がスタートしました。
1stサンプルの形状
1stサンプルからポールの太さの変更、生地の厚みの変更、ベンチレーション仕様の変更、細かいジッパーの追加などの修正を行い、現在のテントの形状となりました。
独自2重構造のヒミツ
タープのように多彩なアレンジが可能な2ルームシェルター。アウターパネル(外側のパネル)は跳ね上げずに閉じたり、アウターパネルを跳ね上げた状態でも、メインパネル(内側のパネル)だけでフルクローズできる仕様を実現しました。


この構造を実現したのが、” アウターパネルとメインパネルの間にポールを通してしまう ”というアイデア。
跳ね上げ可能なアウターパネル、メインパネル、天井パネルが一体となるように縫製を施しています。(特許出願中:特願2023-213226)
この構造により、雨水が入り込む余地がなく、既存の1層のドーム型シェルターと同様の工数で大きな幕体を設営できます。
すべてのパネルが一体となっていることで、アウターパネルとメインパネルの使い分けにより、数多くのバリエーションを持たせた設営アレンジをお楽しみいただけます。
細部までこだわりを
初期段階では、アウターパネルは片面のみの仕様を想定していました。しかし、1stサンプル検証時、目隠しをしながら通気性を確保できる点は大きな魅力に感じたため、使い勝手を考慮して両面にアウターパネルを配置することに。
テントの設置場所に応じた多様なアレンジが実現可能です。独自の構造により操作性も向上させ、使い勝手に配慮したデザインに仕上げました。
アウターパネルは、本体との縫製部を含めて雨などが侵入する隙間がありません。
日除けだけではなく、しっかり雨除けとしても使えることで季節、天候、場所、あらゆる変化に柔軟に対応できるオールラウンドシェルターです。
見た目の美しさだけでなく、機能性にも細心の注意を払っています。特に、風に対する耐久性を高めるための工夫を施しました。
風が強い場所や季節の変わり目でも安心して使用できるよう、細部にわたる改良を重ね、最適な形状と配置を追求しました。
その結果、美しいデザインを保ちながら、機能面でも優れたパフォーマンスを発揮するシェルターが完成しました。
視覚的な魅力と実用性の両方を兼ね備えたこのシェルターは、風の強い環境でも安心して使用できる信頼性の高い製品となっています。
内側から操作可能なメインパネルは、前後にそれぞれ3面ずつ配置されています。
これにより、フルオープン、フルクローズ、メッシュに加え、部分的に閉じることができ、目隠しとしてもお使いいただけます。
ご家族やグループでのキャンプ、それぞれのニーズに応じて、プライバシーの確保や通気性の調整が可能です。
すべてのパネルをメッシュにして通気性を保ちつつ虫を防いだり、部分的にクローズして視線を遮ることも可能です。多機能なパネル設計により、あなたのキャンプ体験を快適で自由なものにします。
たどり着いた形
独自の2重構造により跳ね上げたままシェルターの窓をすべて閉じることができます。もう就寝時に跳ね上げを解除するひと手間は必要ありません。
アウターパネルを目隠し状態にしつつ通気性の確保ができ、暑い季節や湿度の高い環境でも快適に過ごせます。
アウターパネルは天井と一体となっており、雨が侵入する隙間がなく、季節を問わずお使いいただける仕様です。

インナーテントを取り付けた状態で、4人が快適に過ごせる広々としたリビングスペース。インナーテントを取り外せば、最大10人での宴会場としてシェルターとして使用可能。
数えきれない試行錯誤と情熱の結晶となり、ついに完成しました。
独自の2重構造を採用したオールラウンドシェルターは、跳ね上げたパネルを片付けることなく、すべての窓を閉じることが可能です。これにより、就寝時にも快適さを損なうことなく、いつでも安心してお休みいただけます。
WINGFORTの開放感を、もっと楽しむために

ウィングフォートは開発時から、「大きな窓のように、外の景色を楽しめる空間にしたい」というイメージがありました。
当初は、ウィング部分を畳むことで、視界を大きく開け、外とつながるようなスタイルを想定。
そこからTPUオプションの開発を考える中で、「自分がユーザーだったら、こんなものがあったら欲しい」とパッとイメージが浮かんだことをきっかけに、透明なTPU素材を使ったウィンドウというアイデアが生まれました。
開放感はそのままに、天候や季節に合わせて過ごし方を変えられる。
そんな新しい使い方を提案できるオプションとして、開発が始まりました。
ウィングフォートならではの開放感を、より多くのシーンで楽しんでもらえるものに。
そんな思いから、開発を進めていきました。
このシェルターには、自然と一体となる至福の時間を皆さまにお届けしたいという私たちの願いが込められています。
機能性、快適性、そして美しさにこだわり抜いた最高傑作を、ぜひあなたの手で体感してください。
快適な空間をつくるための工夫
TPUウィンドウを取り付けるうえで、まず考えたのが内部空間をできるだけ快適に保つこと。
そこで、ウィンドウ部分にも天井を設け、TPUオプション側まで空間を覆える構造に。
取り付け方についても、両端部分を内側にペグダウンするパターン、外側にペグダウンするパターンなど、いくつかの方法を検証しました。

本体とのフィット感や全体の収まりを確かめながら、少しずつ形を調整。
後から取り付けるオプションでありながら、ウィングフォートとの一体感を損なわない形を探っていきました。

視界の広さと使いやすさ、そのバランスを追求
開発当初は、サイド部分をTPUオプション側に収納することで、より広い視界を確保する案もありました。
ところが、試作を重ねる中で、風を受けた際の状態や全体の収まりを考えると、その形では実用性を保つのが難しいことが判明。
そこで、サイドの眺めを少し調整し、ウィング部分を現在の形に固定する仕様へ変更しました。
「できるだけ大きく開けたい」という当初のイメージだけを追い求めるのではなく、実際に使ったときの状態や全体のバランスを見ながら、一つひとつ調整。


開放感と使いやすさ。その両方を考えた結果、現在のTPUウィンドウの形にたどり着きました。
完成した形
開発当初は、サイド部分をTPUオプション側に収納することで、より広い視界を確保する案もありました。
ウィングフォートの開放感をさらに広げながら、季節や天候に合わせた過ごし方を可能にするTPUウィンドウ。
3面パノラマの大型ウィンドウがアウターパネル全体を覆い、自然光を取り込みながら、外の景色を一望できる開放的な空間に。
さらに、TPUを装着した状態でもメインパネルの開閉が可能。急な雨風や寒さに対応しながら、外の景色を楽しめます。
メインパネルを開放したまま、アウターパネル下まで有効スペースとして活用できるため、テント内のおこもり空間もよりゆったりと確保。
開放感を楽しみながら、くつろげるリビング空間をつくれます。
また、スモークタイプは外からテント内が見えにくく、混雑したキャンプ場や通路沿いのサイトでもプライバシーを保ちやすいのが特徴。
日中の強い日差しや地面からの照り返しも和らげ、落ち着いた環境で過ごせます。
取り付けはフック式で、前後どちらのアウターパネルにも装着可能。サイトのレイアウトや好みに合わせて使い分けられます。
その日の天候や季節、サイトの環境に合わせて、開放的にも、ゆったりとしたおこもり空間としても楽しめる。
ウィングフォートの可能性をさらに広げるオプションが完成しました。
WINGFORTの開放感を、もっと楽しむために
ウィングフォートには、TPUウィンドウ以外にも、過ごし方に合わせて組み合わせられるオプションを用意しています。
グランドシート
ウィングフォートの足元を整え、リビング空間をより快適に活用するためのアイテム。
リビングシート
テント内で過ごす時間をより快適にするためのアイテム。
用途やシーンに合わせて組み合わせることで、ウィングフォートの楽しみ方がさらに広がります。
本体の機能だけでなく、季節や過ごし方に合わせて自分なりのスタイルをつくれる。
それも、ウィングフォートを長く楽しんでいただくために、私たちが大切にしていることのひとつです。
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