가방
キャンプで使う収納ボックス・コンテナの魅力
キャンプ道具をまとめて収納して持ち運びできる、収納ボックスやコンテナ。荷物を整理整頓できるため取り出しやすく、持ち運びの際は縦に積み重ねられるため、キャンプではとても重宝します。
また、収納ボックスとコンテナは、サイト内でインテリアとしても活躍します。使わないキャンプ道具を収納してするだけでなく、キャンプカラーに合わせ、バランス良く配置すれば、おしゃれなサイトの完成です。
製品によっては、テーブルやチェアの代わりになるアイテムもあり、持っていくキャンプ道具を減らせるメリットも。
自宅でも収納に幅を取りがちなキャンプ道具の収納場所として、ボックスやコンテナは大活躍!まとめて管理できるため、キャンプ道具の紛失も避けられます。
キャンプをする際、収納ボックスやコンテナは何かと便利なため、持っておきたいアイテムです。
収納ボックスとコンテナ選びのポイント
ここからは収納ボックスとコンテナの選び方のポイントを5つ紹介していきます。
- 種類から選ぶ
- サイズから選ぶ
- 軽量なものを選ぶ
- スタッキングができるかどうか
- デザインで選ぶ
ポイントを押さえて自分に合ったアイテムを選びましょう!
ポイント①収納ボックス・コンテナの種類は4種類
収納ボックスやコンテナには、ハード・ソフト・折りたたみ・バッグタイプの4種類があります。
-ハードタイプ
ハードタイプは、樹脂や金属などの硬い素材で作られた頑丈なタイプ。耐久性が高く、収納したアイテムをしっかりと守ってくれます。
収納するだけでなく、本体の上にキャンプ道具を置いたり、テーブルやチェア代わりとしても使用可能です。おしゃれな製品が多く、インテリアとしても使えるのも魅力の1つです。
頑丈な作りで汎用性が高く、便利な反面、ほかのタイプより重くて嵩張るのがデメリット。未使用時でもコンパクトにならないため、狭い場所に設置する際には、サイズ感に注意しましょう
-ソフトタイプ
ソフトタイプは柔軟性のある素材で作られており、形にとらわれず、さまざまな形状のアイテムが収納できます。
ちょっとした隙間にも無駄なく収納できるため、スペースを余すことなく使いたい人におすすめです。
ソフトタイプはハードタイプに比べ本体が軽く、持ち運びやすいのも特徴。未使用時は、折り畳んで平らにできるため、本体収納時にも幅をとりません。
ただしソフトタイプは、外部からの衝撃に弱いため、持ち運びの際に落としたりぶつけたりしないよう注意しましょう。TOKYO CRAFTS公式通販ではキャンプ・アウトドア用品を多数取り揃えております。キャンプテーブル、焚火台、コット、シェラカップ、テントなど様々なキャンプ道具を購入することができます。特に人気の軽量焚火台のマクライト、ソロテント、ファミリーテント、タープ、焚き火シートなどぜひご覧ください。
折りたたみタイプは、未使用時に折りたたんでコンパクトにできるタイプです。樹脂製の商品が多く、ハードタイプと同様にしっかりとした素材で収納アイテムを守ります。
しかし、ハードタイプに比べると耐久性は低く、ソフトタイプに比べると重く収納が嵩張るため、機能性を重視する人には向かないタイプです。
ある程度の耐久性と収納性を兼ねそなえた、収納ボックスやコンテナを探している人におすすめです。
-バッグタイプ
トートバッグ、ショルダーバッグ、バックパックスタイルなどで持ち運びができるバッグタイプ。
軽量で比較的柔らかめの生地で作られており、持ち運びに便利なのが特徴。容量はさまざまで、コンパクトなタイプだとペグケースや調味料ケースに。大きいタイプだと、テントやタープまで入る商品もあります。
本体の上にアイテムを載せたり、チェアやテーブルの代わりにはできませんが、携行性重視の人にはおすすめのタイプです。
ポイント②収納するものによってサイズを決める
収納ボックスやコンテナは、複数のサイズ展開があります。サイズが小さすぎるとアイテムが入らず、大きすぎるとボックス内でアイテム同士がぶつかり破損する可能性も。
収納するアイテムにあったサイズや容量を選びましょう。
また車に積載する場合や自宅で保管する場合、ハードタイプと折りたたみタイプは置き場所に設置できるかの確認も必須です。
ポイント③アウトドアには軽量なものが最適
キャンプなどのアウトドアで使用するため、持ち運びしやすい軽量なボックスやコンテナがおすすめです。
特にソロキャンプで使用する場合は、1人でも持ち運びが容易な製品を選びましょう。
ポイント④スタッキングできるかも重要
スタッキングできる製品であれば、収納時や積み荷する際に便利です。特に縦積みする場合、ボックスやコンテナ同士がしっかりと安定するかが重要。バランスを崩して倒れてしまうと、アイテムが破損して使えなくなる可能性もあります。
同じメーカーの製品であれば、スタッキング可能なアイテムが多いため、スタッキングできるかどうか不安な場合は、同じメーカーで揃えて購入すると安心です。
ポイント⑤好みのデザインを選ぼう
収納ボックスやコンテナは、無地でシンプルな製品からカラフルでかわいいモデル、迷彩柄で無骨なデザインの商品まで幅広く販売されています。
自分の好きなデザインを選んで、サイト内をおしゃれにまとめましょう。
キャンプ道具を上手に収納するコツ
キャンプ道具は使っていると、いつの間にかゴチャゴチャして、どこに何があるか分からなくなりますよね。
キャンプ道具を上手に収納するコツは3つです。
- カテゴリ別に分けて収納
- ラベリングをする
- 仕切りがあると便利
それぞれ詳しくお伝えしていきます。
カテゴリ別に分けて収納する
ペグやカトラリー、食器など、カテゴリ別に分けて収納するのがおすすめ。特に細々したアイテムをバラバラに収納してしまうと、見つけにくく紛失の原因にもなります。
また、ペグやガイロープなどの土汚れが付いたアイテムを、食器やカトラリーと一緒に収納すれば汚れが移ってしまうため、衛生面でもおすすめできません。
汚れが付きやすい焚き火系や設営系、清潔に保っておきたい食器やカトラリーなどは、カテゴリ別に分けて収納しましょう。
ラベリングすると分かりやすい
ラベリングしておくと、取り出す時に何が入っているか分かるため便利です。
ラベリングするテープは、自分で書くものやあらかじめ印字してあるものなど、さまざまなタイプがあります。自分の好みにあったラベルを選びましょう。
仕切りがあるタイプが便利
仕切りがあると衣類やキッチン用品、アウトドアギアなどを分けて収納できます。整理して収納できるため、取り出す際にもどこに何があるか一目瞭然です。
また収納したアイテム同士の接触を防いでくれるため、ガラス製など傷付きやすく割れやすいものでも安心して収納可能。
仕切りは取り外しできるタイプもあり、収納するアイテムに合わせてスペースを作ることができます。さまざまなサイズのアイテムを同一コンテナに収納したい場合は、取り外しができるタイプがおすすめです。
TOKYO CRAFTSの収納ツールのラインナップ
ここからはTOKYO CRAFTSの便利な収納ツール、
- バケットシェルフメッシュ
- フロートケース
- コードユニット
の3商品を紹介します。
スタッキング可能の「バケットシェルフ メッシュ」
シンプルでスマートな見た目で、ハードタイプとソフトタイプの良いとこ取りをした収納ケース。設置するときはラックの様に使用でき、使わないときはコンパクトに収納できます。
生地にはメッシュ素材を採用し、水洗いできるのも魅力の一つ。汚れても洗い流せるので、汚れを気にせず気軽にアイテムを収納できます。
また、さまざまなキャンプギアに対応すべく、伸縮性に優れた生地を使っているのもうれしいポイントです。
直置きできるオーガナイザー「フロートケース」
地面などの汚れが付きやすい場所でも、気軽に直置きできるオーガナイザー。本体に付属しているフレームが脚になり、本体が直接地面に触れない設計になっています。
本体は開口部が大きく、どこに何を収納したか一目でわかります。天面と底面にはクッション性のある生地を採用。収納したアイテムを外部の衝撃から守ります。
裏面にはMOLLEシステムがあり、バックパックやコットなどに取り付けられるのもうれしいポイントです。
ポケットやベルトを駆使して、収納アレンジを楽しめるアイテムです。
自在な配置を楽しめる「コードユニット」
自在に拡張できるコードユニットは、さまざまな配置を楽しめるアイテムです。同製品を重ねてラックにしたり、横に並べればテーブルとしても使用できます。
ステンレス素材で熱や錆びに強いため、キャンプでの使い勝手が良いのも特徴。
本体のみでも十分機能的ですが、バケットシェルフとの互換性もあり、コードユニットがあれば拡張性が多種多様!オリジナルの組み合わせで、自分だけのレイアウトが楽しめます。
また、「マルチバッグ」と組み合わせれば、天板下に収納スペースを作ることが可能です。マルチバッグはギアの収納はもちろん、ゴミ箱としても活躍するため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
収納ボックス・コンテナをキャンプに導入してスッキリとしたサイトを目指そう!
キャンプギアの持ち運びに欠かせない、収納ボックスやコンテナの選び方、収納する際のポイントをお伝えしてきました。
キャンプギアを持ち運ぶだけでなく、ラックやチェア・テーブルの代わりになる、便利なモデルもあります。サイトの雰囲気に合ったデザインのものであれば、おしゃれなインテリアとしても活躍するでしょう。
自分好みの収納ボックスやコンテナを見つけて、おしゃれでスッキリとしたサイトを目指しましょう。