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2022.06.02
【初心者キャンパーさん向け】ソロテントの選び方の基本
1人で気ままに楽しむソロキャンプ。キャンプでのプライベート空間を存分に楽しみたいと思ったときに、まず揃えたいアイテムが ” テント ” です。
しかし、はじめてソロ用のテントを選ぶ際に、
「着目すべきポイントはどこだろう」
「どんな基準でテントを選べばいいのかわからない」
「価格も決して安くはないので、失敗だけは避けたい」
といったお悩みを抱えている方も多いはず。
今回は初心者キャンパーさん向けにTOKYO CRAFTS視点で、ソロテントの選び方をお伝えしていきます。
選び方①デザインは自分の好きなものを選ぶと◎
何と言っても見た目は大事!自分の好みのデザインだとテンションがあがり、キャンプがより楽しい時間になります。
また大事に使おうと心掛けるため、メンテナンスが苦にならず永く使用できる可能性も。「片付けやメンテナンスが面倒で、キャンプは一度きり」なんてリスクも避けられます。
ソロキャンプをより楽しむために、好みのデザイン、形を選ぶと良いでしょう。
選び方②快適に過ごすためには機能性を重視すべき
見た目と同じくらい重要なのが機能性。いくら見た目が良くても居心地が悪かったり、テント設営が面倒だと、キャンプに行くのが億劫になってしまいます。
ソロテントの機能性は、以下の3点をチェックしましょう。
- テントの素材
- 設営、撤収の簡便さ
- 細部のギミック
遮光性・通気性に優れたTC素材が人気
テントは素材によって特徴がそれぞれ違います。
素材の中でも機能性が高く、よく用いられているのがTC素材(ポリエステルとコットンを混紡した素材)。明け方の眩しさや日中の日差しを遮る遮光性。テント内の風通しをよくしてくれる通気性を兼ね備えた素材です。また、難燃性に優れておりテントの近くで焚き火をしても穴が空きにくい点も優れたメリット。
多少重さはありますが、テント内での過ごしやすさに定評があり、キャンプ初心者から上級者まで人気です。
簡単に設営・撤収できるかチェック
簡単に設営・撤収できるかは購入前にチェックしておきたいポイントです。ソロキャンプではテントの組み立て(設営)から片付け(撤収)まで1人で行わなければなりません。
テントは主に、
- ワンポールテント
- ドームテント
- ツールームテント
- トンネルテント
- ワンタッチテント
の5種類があり、それぞれ設営難易度が異なります。初心者だとワンタッチテントやワンポールテントが比較的簡単に設営できます。
ソロテントを選ぶ際は、できるだけ簡単に設営・撤収できるテントを選びましょう。
通年使えるテントだと便利
キャンプを1年通して楽しみたいなら、通年使えるテントだと買い替えの必要がなく便利です。
インナーテントはメッシュ素材、アウターテントには巻き上げ可能なスカートが付いているテントがおすすめ。夏は通気性がよく冬は外気を遮断できるため、季節関係なくキャンプを楽しめます。
選び方③軽量でコンパクト収納できるテント
ソロキャンプは1人でテントを持ち運ぶため、収納サイズと重量もチェックする必要があります。
組み立てサイズだけでなく収納サイズにも注目
キャンプはテントだけでなく、タープやマット、テーブルなど嵩張るアイテムが多いもの。そのため、収納サイズがコンパクトなキャンプ道具であればあるほど持ち運びしやすいです。
収納サイズがコンパクトだと、他のアイテムを充実させることができますので、キャンプがより快適なものになります。
テント内の過ごしやすさから、組み立てサイズに注目しがちですが、収納サイズにも注目して選びましょう。
ソロキャンプでは重量もチェックすべき
ソロキャンプは1人で楽しむもの。テントは軽量であるほどラクに持ち運べる点でおすすめです。
オートキャンプ(車で乗り入れ可能なキャンプスタイル)だとあまり気になりませんが、特に徒歩キャンプやキャンプツーリングなど、荷物をできるだけ軽くしたいシーンでは軽量なテントを選ぶといいでしょう。
【ソロテントを選ぶときに着目すべきポイント】
- デザイン・形は好みのテントを選ぶべき!
- 遮光性・通気性・難燃性に定評があるTC素材がおすすめ
- 設営・撤収が1人でスムーズに行えるかは確認しておきたい
- 通年使えるテントだと季節を問わず使用できる
- 携行性に優れている軽量・コンパクト収納が可能なテントだと◎
TOKYO CRAFTSのソロテントは「全てを妥協しないTCテント」。
通年使えるテントで、バイクに積載できるほどコンパクト収納が可能。