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2025.04.08
【クーラーボックスの買取】おすすめ業者や相場・買取方法を伝授!
アウトドアやキャンプ、釣りなどで活躍するクーラーボックスは、中古市場でも非常に人気が高まっています。
特にキャンプ需要の拡大に伴い、保冷力やブランドにこだわるユーザーが増えてきたことで、買取相場が上昇傾向にあるのが特徴です。
この記事では、クーラーボックスを中心とした中古買取の需要や相場、売り方のポイントや高値売却のコツをまとめました。
ぜひ最後までお読みいただき、クーラーボックスを少しでも高くスムーズに売るための参考にしてみてください。
クーラーボックス買取の需要と相場とは
アウトドア全般のブームに加えて、釣りやBBQでクーラーボックスを使う方が増えたことで、未使用・中古品を問わずクーラーボックス全体の需要が高まっています。
新品で購入すると価格がそれなりに高いため、少しでも安く手に入れたいユーザーが中古品を積極的に選ぶようになりました。特に状態が良好な商品や保冷力で定評のあるメーカー品には高い査定額がつくことも珍しくありません。
ハードタイプのクーラーボックスは耐久性と保冷力で人気を集めやすく、ソフトタイプは軽量・コンパクト性を重視するユーザーからの需要があります。
実際の相場は容量、使用年数、ブランドによって変動しますが、人気メーカーの商品ほど安定した価格帯になりやすいのが特徴です。
クーラーボックスを買取してもらう方法3選
クーラーボックスを手放す方法としては、大きく分けて買取業者に依頼する方法、リサイクルショップの店舗に直接持ち込む方法、そしてフリマアプリやネットオークションを利用する方法があります。
まず、専門の買取業者を利用する場合は、宅配や出張など査定方法を選べるケースが多く、自宅にいながら簡単に売却できるメリットがあります。
査定額も比較的安定するため、高値を狙うよりは「楽に売りたい」・「確実に現金化したい」という方に向いているでしょう。
一方で、リサイクルショップに持ち込む場合は、その場で現金化できるのでスピード感があり、即日お金にしたい方に便利です。ただし店舗によってはアウトドア用品の査定に慣れておらず、知名度の高いブランドや人気モデル以外には低めの価格を提示される可能性もあります。
フリマアプリやネットオークションを利用する場合は、自分で出品作業や価格設定を行えるため、高値で売れるチャンスがあります。しかし、購入者とのやり取りや発送作業の手間がかかり、トラブルリスクもゼロではありません。出品後に売れるまで時間がかかるケースもあるため、自分の状況に合わせて売り方を検討することが大切です。
クーラーボックスを高く買取してもらうためのポイント
ブランド・モデル別の相場と人気傾向
クーラーボックスの査定額は、ブランドやモデルによって大きく変わります。特にYETIやコールマンなど、キャンプ愛好家の間で圧倒的な知名度を誇るメーカーの製品は中古市場でも根強い人気があります。
シマノやダイワといった釣り具ブランドのクーラーボックスは保冷力・防水性能に優れ、釣りユーザーからの需要が高いため、状態が良ければ高値になりやすいです。
また、スチールベルトモデルなど伝統的でスタイリッシュな製品は中古でも見た目が好まれて、高めの査定額が期待できるでしょう。
人気モデルが新製品へと切り替わる前は買い替え需要が増えるタイミングでもあるため、早めに旧モデルを売却しておくことで査定額が高まる可能性があります。
査定額を左右する「状態」とメンテナンス
クーラーボックスを売る際に、汚れや臭いを落とすことは大前提です。
使用後に付いた汚れをしっかり洗い流し、カビや臭いを防ぐためにしっかり乾燥させて保管しておくなど、日ごろのメンテナンスが査定額を上げるポイントです。
使用期間が長い場合はパッキンやハンドル部分が劣化していないか、目立つ傷がないかもチェックするとよいでしょう。もし小さな部品が壊れている程度であれば、交換部品を取り寄せて自分で修理してから査定に出すと、修理費用以上に査定アップが見込めることもあります。
どれほど丈夫なクーラーボックスであっても、傷や汚れがあると査定に響く可能性があるため、普段から丁寧に扱うことが高価買取への近道です。
買取に出すタイミングと季節要因
クーラーボックスは春から夏にかけての需要が高まるため、この時期に買取へ出すと相場が上昇する傾向があります。
キャンプシーズンの前であるGW前後は特に注目されやすく、早めに査定へ出すことで思わぬ高値が期待できるかもしれません。一方で、秋から冬にかけては買取相場が下がることもあるため、できるだけシーズン直前に動くのが得策です。
新年度や大型連休前にクーラーボックスを買い替えたり処分する方が増えるため、自分のタイミングと市場需要が合致すると、高値を狙いやすくなります。
付属品・説明書を揃える
クーラーボックスの販売時に付属していた説明書や外箱、ステッカー、メーカー保証の書類などが揃っていると、査定額にプラス要素が加わることがあります。
付属品が欠けているだけで査定から減額される場合もあるため、可能な限り元の状態に近い形で査定に出すことが理想です。
見落としがちなのはステッカーや替えパーツなどの細かい付属物ですが、これらがあるだけでも「大切に保管していた証拠」として評価されるケースがあります。不要だと思って捨ててしまう前に、クローゼットや収納ボックスを確認してみるとよいでしょう。
クーラーボックス買取時のキャンプスタイル別アドバイス
ソロキャンパー
ソロキャンパーが使う小型クーラーボックスは、コンパクトながら保冷力を求められることが多く、需要が安定しています。
ソロ装備をまとめて売りに出す場合は、クーラーボックスに加えてシングルバーナーやソロテント、軽量チェアなどをセットにして査定に出すと高値がつきやすいです。
使用回数が少なければ、製品の新品に近い状態として査定されることもあるので、汚れの有無や破損箇所のチェックは念入りに行いましょう。
ファミリーキャンパー
ファミリーキャンパーは、大容量のクーラーボックスを所有していることが多く、その分、査定時にはサイズや運搬の手間がポイントになります。
持ち込みが難しい場合は、宅配や出張買取を利用するのがおすすめです。ファミリーキャンプではテントやタープ、寝袋、食器など多数の道具を同時に使うことが多いため、まとめ売りで査定額をアップさせる戦略が有効です。
業者側としても、一度に多くの商品を引き取れればコストを抑えられるため、その分査定に反映してくれる可能性があります。大型クーラーボックスは傷や汚れが目立ちやすいので、査定前のクリーニングは念入りに行うとよいでしょう。
釣り用途のユーザー
釣り専用のクーラーボックスは防水性や保冷力に優れているため、釣りファン以外のキャンパーやアウトドア愛好家にも好まれます。
シマノやダイワなど専門ブランドの人気モデルは中古相場でも強みがあり、状態が良ければ高価買取が期待できます。ただし、釣りで使用しているクーラーボックスは魚の匂いや汚れがつきやすく、査定前の清掃でどれだけ見た目と衛生面を向上できるかが重要です。
臭いが残っていると大幅なマイナス査定につながるケースもあるので、塩素系漂白剤の薄め液でしっかり洗浄してから陰干しし、十分に乾燥させることをおすすめします。
【おすすめ】クーラーボックスの買取業者
マウンテンシティ
画像出典:マウンテンシティ
マウンテンシティはキャンプ用品を専門的に扱う買取業者で、クーラーボックスも幅広いモデルを取り扱っています。
出張買取や宅配買取など複数の査定方法を選択できるため、大型のクーラーボックスでもスムーズに売却できるのが特徴です。
専門スタッフが査定を行うため、希少モデルや限定色などの価値を見逃さずに評価してくれます。キャンペーンによってはまとめ売りで査定金額がアップすることもあるので、クーラーボックスと同時に不要なキャンプギアがある方は、まとめて査定を依頼すると良い結果につながりやすくなります。
UZD
画像出典:UZD
UZDは釣り具やアウトドア用品全般を得意とする買取業者で、クーラーボックスの実績も豊富にあります。無料の宅配キットやキャンセル無料など、利用者に優しいサービスを備えているため、初めて宅配買取を利用する方でも安心して申し込めます。
複数業者に査定を依頼して一番高いところに売りたい方や、短期間でサッと見積もりを取りたい方にも向いている業者です。
季節によって査定額アップのキャンペーンを行っている場合があるため、時期を見極めて申し込むとさらに有利になる可能性があります。
トレファクスポーツアウトドア
画像出典:トレファクスポーツアウトドア
全国にリユースチェーンを展開するトレジャーファクトリーが運営するアウトドア・スポーツ専門業態です。
全国に店舗があるので、近くに店舗があれば店頭で対面査定を受けることも可能です。アウトドア用品の知識があるスタッフが査定を行い、相場を的確に反映した価格を提示してくれるのが魅力です。
対面査定が好みの方や、宅配や出張ではなく店舗に直接持ち込みたい方にとっては利用しやすい選択肢となります。
高く売れるドットコム
画像出典:高く売れるドットコム
高く売れるドットコムはオンライン査定の利便性が高く、さまざまなアウトドア用品を対象としています。クーラーボックスに限らず、テントやランタンなどキャンプギアの査定もまとめて依頼できるため、一度に大量の道具を処分したい方にもおすすめです。
宅配買取・出張買取・店頭買取と、利用者の状況に合わせて柔軟に方法を選択できるため、予定に合わせて売却を進めやすいメリットがあります。
事前にある程度の査定額を把握したうえで売却を決められるため、大口の売却でも安心感があるでしょう。
クーラーボックスを買取してもらうならまとめ売りで査定額アップもおすすめ
クーラーボックスと一緒に、テントやランタン、チェアなど、他のキャンプ用品をまとめて売ると査定額を引き上げやすい傾向があります。業者にとっては一度に複数の商品を仕入れると梱包や輸送などのコストを削減できるため、その分を査定額に上乗せしてくれる可能性があります。
ファミリーやグループキャンパーで、大量のキャンプギアを一気に処分したい場合は、宅配キットが無料で送られてくるサービスを使うと、梱包の手間も大幅に削減できます。
また、大型製品や数が多い場合は出張買取を選ぶと運搬の負担が軽減されるでしょう。自宅まで専門スタッフが来て見積もりを行ってくれるので、複数のアイテムを効率良く査定に出したい方に適しています。
クーラーボックスが買取不可・値段がつかない場合の対処法
汚れや破損が激しいクーラーボックスは、残念ながら買取不可になってしまうことがあります。そのような場合でも、リサイクルショップや自治体の回収サービスを利用すると無料または低コストで引き取ってもらえる可能性があります。
あるいはフリマアプリやジモティーで「ジャンク品」として安く出品すると、DIYで修理しながら使いたい人や、部品取り用として欲しがる人に買ってもらえるかもしれません。
修理費を自己負担して査定に出すよりも、破損・劣化の状態によっては無理に修理をしないほうが結果的にコスト面で得になるケースもあります。
パーツ交換で査定額が大きく上がる見込みがあるのか、事前に業者へ問い合わせると判断しやすくなるでしょう。
クーラーボックス買取についてよくある質問と注意点
クーラーボックスの消臭はどうすればいいのか、という質問がよく寄せられます。簡単な対策としては、中性洗剤や重曹を溶かしたぬるま湯でしっかり洗い、その後に風通しの良い場所で完全に乾燥させることです。カビや雑菌を防ぐためにも、密閉状態のまま長期保管しないように気をつけると良いでしょう。
査定料やキャンセル料は無料かどうかも気になるポイントですが、業者によってルールが異なるので、事前にサイトや電話で確認することをおすすめします。
宅配買取の際、段ボールを自分で用意しなければいけない場合は、梱包資材のコストを負担する必要がありますが、宅配キット無料の業者を選べばその費用はかかりません。
その他、疑問点や不安がある場合は、まずは無料査定だけでも依頼してみると、具体的な流れと金額を把握できるため安心です。
クーラーボックスはTOKYO CRAFTSの「キバ ソフトクーラー」がおすすめ!
卓越した機能と保冷力が魅力のTOKYO CRAFTS「キバ ソフトクーラー」は、コードユニットに吊り下げられるため、底の汚れを防ぎながら地面からの熱もシャットアウト。横向き設置にも対応し、トップボード装着時でも横から開閉が可能です。
JIS規格に準拠した温度試験を通過し、2cm厚の断熱材が食材や飲み物をしっかり守ってくれます。容量は10Lで、500mlペットボトルが最大15本入るゆとりあるサイズ。
防水インナーや止水ジッパーにより結露による水漏れリスクを抑え、仕切りや栓抜き、ショルダーベルトなど多彩な機能を搭載。単体使用はもちろん、コードユニットと組み合わせれば設置の自由度がさらに広がります。
キバソフトクーラーの口コミ
かなり使い勝手良いクーラーバック。 ショルダーを付けてそのまま使うのもよしキャンプにテーブル下に取り付けて使うのもよし。
今まではクーラーボックスだけ異質なデザインとなり、まとまりに欠ける環境構成でしたが、このクーラーボックスは他のTOKYO CRAFTのギア同様、ミニマルなデザインで満足しています。また、機能面も申し分ありません。
ソロ用に購入したのですが、保冷剤2個入れ、炭酸水3本、食材、お酒ちょうどいい具合に入り、入り取り出し口も広いため使いやすかったです。 今回は中の仕切りは取って使用しました。 また、一泊二日の帰宅後もクーラーバックの中は冷たかです。 今後一軍で使用していきます。
お得な方法でクーラーボックスを買取してもらおう
クーラーボックスの買取を検討する際は、ブランドやモデルの人気度、メンテナンス状態、売却タイミングが査定額を大きく左右します。
定番の人気ブランドから珍しいモデルまで、それぞれの市場価値を把握して適切にメンテナンスを行うことで、高めの査定を得やすくなります。
自分に合った売却方法は、専門の買取業者に依頼するか、リサイクルショップに持ち込むか、フリマアプリを使って自力で売るかで異なりますが、すぐに現金化したいか高値重視かなど、状況に応じて選択すると良いでしょう。
まとめ売りや簡易修理は査定アップにつながりやすいため、他のキャンプギアも一緒に処分したい方は一括査定を視野に入れてみるのがおすすめです。
不要なクーラーボックスを放置しておくと劣化が進んでしまい、査定額が下がる原因にもなります。早めに買取業者へ相談して、賢くお得にクーラーボックスを売却してみてはいかがでしょうか。