2025.06.17
キャンプで料理する時の道具大全|軽量派も大家族も失敗しない選択と使いこなし
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キャンプで料理を楽しみたい時、「どんな鍋を持って行けばいいのか」「熱源は何が最適なんだろう」「フライパンもソースパンも両方持っていくほうがいい?」「クーラーボックスは何リットルが最適?」などの疑問が湧く方も多いでしょう。初めてキャンプ料理をするときは、どんな道具を選べばいいのか混乱するものです。
迷うあまりに、あれもこれもとパッキングしてしまうと、重くて運ぶのが大変!という事態にもなりがち。
そこで、この記事ではソロからファミリーまでの人数による違いも考慮しつつ、最低限必要な料理道具を紹介しましょう。本記事を参考に、自分のスタイルに必要十分な装備がわかり、当日現地で慌てることなく「調理→食事→片付け」という流れをスムーズに回してみてください。
キャンプスタイルによって変わる必要最低限の料理道具
料理道具は、キャンプのスタイルと人数によって必要なものは変わってきます。足りなくても不自由しますし、使わないものを持っていっても邪魔になるだけ。慎重に考えましょう。
ソロキャンプは、2kg以内に収まる必要最低限の料理道具を
徒歩や公共交通機関で移動するソロキャンパーは、荷重と容量を極限まで切り詰める必要があります。出かける前に、メニューを決めて必要最低限の道具に絞りましょう。
たとえば、1泊2日のキャンプの場合、炊き込みご飯・パスタ・スープの3食に絞ると、メスティン一つで炊飯と茹でものを作ることができます。
また、火力を担うシングルガスバーナーは、OD缶を小サイズにすれば重量が200 g台に収まり、コンパクトになる折りたたみシリコンボウルは、食器兼ミキシング容器として機能するので便利です。
包丁は刃渡り10cmのフォールディングナイフにすれば、調理台がなくても安全に切り物ができ、総重量は1.8 kg前後で収まる計算です。
食材は自宅でカットして真空冷凍し、保冷剤代わりにメスティン内へ入れて運ぶと、保冷とスペース節約を同時に達成できます。
ファミリーキャンプは動線レイアウトを考え必要最低限の料理道具を
4人ほどの家族やグループキャンプで大型シェルターを張る場合は、調理エリアが渋滞して時間ばかりかかり効率が悪くなるため、動線を考えつつ料理道具を選びましょう。
クーラーボックス・ツーバーナーのガスコンロ台・スパイスなどを置くラック・ウォータージャグ・スタッキングできるクッカーセット・シリコン製の菜箸・トング・フライ返し、まな板・ナイフが最低限必要です。
現場でイメージする動線は、まず、クーラーボックスを入口側に、磁石で固定できるスパイスラックをその隣に配置し、ツーバーナー台をラックの先に置くと、材料取り出しから味付け、加熱までが3歩以内で完結します。
ウォータージャグはコンロから手を伸ばせる距離に置き、子どもが水を注ぐときでも火元に近づかずに済む高さを確保しましょう。
この配置なら食材搬送と人の往来が交差せず、調理時間も約20%短縮されます。
また、鍋類はスタッキングできるクッカー3サイズセットにして、シリコン製の菜箸・トング・フライ返しにすれば、コンパクトにまとめられるでしょう。
キャンプで熱源別に最適な素材と料理道具を選ぶコツ
焚き火・炭火には鉄・鋳鉄・ステンレスの道具を
焚き火の炎は部分的に800 ℃に達します。鉄や鋳鉄は蓄熱量が大きく、火が落ち着いた熾火に置いても一定温度を維持できるため、ステーキに均一な焼き目を付けるのに向いています。鋳鉄のスキレットは、表面が多孔質で油膜が定着しやすく、野菜の糖を焦がさずに甘味を引き出せるのもメリットです。
初回使用前には洗浄後に薄く油を塗り、200 ℃のオーブンまたは焚き火の遠火で焼き付ける“シーズニング”を行うと、錆と焦げ付きを同時に防げます。
ステンレスは表面硬度が高い一方、熱伝導が遅いので底が厚いモデルを選ぶと焦げ付きにくくなるので、おすすめです。
ガスバーナーならアルミ・チタンの道具を
ガスの炎は焚き火より温度が安定していて高効率です。アルミクッカーは熱伝導が速く水が早く沸くため、朝のコーヒー用湯沸かしに最適です。ただし風に弱いので、バーナー五徳径とクッカー底径の差を10 mm以内に抑え、風防を必ず立てることで熱効率を20パーセント以上改善できます。
チタンクッカーは熱伝導が遅く局所的に高温になるため、麺を茹でるなど水分量が多い調理に向いています。パスタを折らずに入れるには、内径が15 cm以上あるモデルを選び、燃費を抑えるために蓋を活用してください。
ポータブル電源とIH調理ヒーターと対応する調理器具
熱源としてポータブル電源を持っていく場合は、IH調理ヒーターも使えます。
IHは鍋底の磁性体を加熱する仕組みのため、ステンレスでも18-0や多層鋼のIH対応表記が必要です。アウトドア使用なら小型のものがいいでしょう。
また、フッ素加工の鍋なら、洗剤をほとんど使わず油汚れを落とせるので、水場が遠いオートサイトで後片付けの時短になります。
電源と鍋をつなぐ延長ケーブルは、15 A対応のアウトドア用シリコン被膜を選ばないと、火災リスクが高まるため注意が必要です。
キャンプ料理道具:カテゴリ別の必携アイテムと使いこなし
「これだけ揃えれば、いろいろな料理が作れる!」という料理道具を、カテゴリ別にご紹介しましょう。
切る工程を支える包丁・ナイフ・まな板
キャンプ用包丁は刃渡り15 cm以下の三徳形状が汎用性に富み、厚み2 mm前後なら肉のスジもストレスなく切れます。現地での応急研ぎにはセラミックロッドが軽量で扱いやすく、帰宅後は中砥石1000番で刃を整え、仕上げ砥石3000番で鏡面にすると切れ味が復活します。
まな板は竹製が刃当たりと抗菌性のバランスが良い一方、乾燥に時間がかかるため、雨予報ならシリコン折りたたみまな板へ切り替えると衛生管理が容易になります。
焼く工程を快適にするグリル・鉄板・スキレット
厚さ4 mmの鉄板は蓄熱性が高く、肉を置いたときに温度が下がりにくいため表面に均一なメイラード反応が起こります。
波型プレートは余分な脂が溝に落ち、煙が減るのでタープ下でも扱えます。油引きには耐熱シリコンブラシが繊維に油を保持し、焦げ付きのリスクを抑えます。使用後は温かいうちに水を掛けず、キッチンペーパーで拭き取った後、薄く油を塗って自然冷却すると酸化皮膜が整います。
スキレットは、厚みがあり熱伝導性に優れています。食材に均一に熱を伝えて焼きムラを作らず、旨味を引き出し、ジューシーさをキープ。とくにホットケーキや肉料理がおいしく作れます。蓄熱性に優れているので、アヒージョを作って熱々のまま食卓の上に置いて楽しめます。
※メイラード反応:加熱により糖とアミノ酸などの間で褐色物質の「メラノイジン」などができる反応
煮る・炊く工程で活躍するクッカー・ダッチオーブン・ケトル
アルミクッカーの1.5 Lは2人用ラーメンに丁度よい容量で、4人家族ならステンレス3 Lが目安です。
ダッチオーブンは、重いですが「煮る・焼く・揚げる・蒸す」などができるので非常に便利です。さらに蓋の上に炭を置いて、上下からの加熱も可能。密封性が高いので、名前のとおり「オーブン」として、ピザやローストビーフ、ローストチキンなども作れるので、料理の幅が広がります。
加熱時は取っ手まで熱くなるので、移動やフタの開閉にはグローブやリフター、鍋掴みなどを用意するのをお忘れなく。
また、ダッチオーブン10インチであれば、米3合を35分でふっくら炊けます。焦げ付きが心配なら底網を敷き、水加減をやや多めにすることで澄んだ蒸気が上がるタイミングを見て火を弱めると失敗しにくくなります。車で移動するキャンプの時におすすめです。
アウトドア用のケトルは、素早くお湯を沸かせ、カップなどに注ぎやすくできています。クッカーでもお湯は沸かせますが、調理に使ったあとにいちいち洗わなくてはなりません。ケトルは手軽にお湯が沸かせ、カップに注ぎやすいので使いやすいでしょう。
ホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーは、食パンの間に好きな具を挟んで、直火で加熱するだけ。何度かひっくり返しながら焼けば、キレイな焼き目が付いた熱々のホットサンドが作れます。
これ1台あれば、朝食やランチにぴったりな「具材入り」のホットサンドがすぐに作れるので、パンをフライパンで焼きながらお鍋でおかずを作ってなど、あれこれ手間もかかりません。
また、ホットサンドメーカーは、食材をギューッと挟むため、カリカリの焦げ目が付くのが魅力。食パンだけではなく、中華まん、おにぎり、餃子・コロッケなどいろいろなものを焼いて楽しめるので便利。また、食パンの間に、あんこやクリームチーズ、フルーツ、チョコレートなどをはさんで、ホットスイーツを作ることもできます。
さらに、ホットサンドメーカーと同じく燻製機などがあっても調理の幅は広がるでしょう。
盛り付けがしやすいシリコンツール・竹製トング
耐熱250 ℃のシリコンスパチュラはコーティング鍋を傷付けず、油汚れが落ちやすいため手洗い時間を短縮します。
竹製トングは熱くなりづらいので、ステーキの返しや焼き野菜の取り分けに好適です。4人家族ならトング2本、スパチュラ1本が目安で、重さは合計150 g程度に収まります。
保冷・保存で失敗しないクーラーボックスとフードコンテナ
外気温30 ℃で24時間のキャンプを想定した場合、家族4人で肉300 g、野菜500 g、飲料2Lを収納するには、25Lのクーラーボックスが適しています。
保冷剤は内容物総質量の25%を目安にし、底と側面に分散配置すると温度ムラが減るでしょう。
ロック機構付きフードコンテナに下ごしらえ済み食材を詰め、クーラー内の空隙を減らすと融解速度が緩やかになります。
コーヒー好きならコーヒーミルやドリッパーもおすすめ
朝の静かな森の中で、挽きたての豆から淹れる一杯のコーヒーは格別です。コーヒーミルを使えば香り高い豆の風味をそのまま抽出でき、手挽きの時間もキャンプならではの豊かな時間になります。
折りたたみ式や軽量タイプのドリッパーは収納性にも優れ、紙フィルター不要のメッシュタイプならゴミも出ません。保温マグと組み合わせれば、朝食や焚き火のひとときがさらに心地よくなるでしょう。
コーヒー器具一式でも合計500g以下に抑えられるため、荷物に無理なく加えられます。
以下の動画でも、キャンプで使える調理道具を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
料理道具の他にも知っておきたい!キャンプでの食材の下ごしらえとフードセーフティ
料理道具を最大限に活用するためには、キャンプに行く前にできるだけ下ごしらえをしておくと、現場で無駄に時間を費やすこともなく、料理道具も最低限に抑えられます。
また、現場では、食中毒などを予防するためにも、加熱時間にも注意してください。
家で事前の仕込みと安全管理のために
食材はできるだけ下ごしらえをして持っていきます。例えば、鶏肉などは一口大にカットしてチャック付きビニール袋に入れ、空気を抜きながら自家製マリネ液に漬け込んで冷凍すると、現地での解凍と味付けが同時に完了します。
にんじんや玉ねぎなどの野菜は、小さめの乱切りにしてチャック付きビニール袋に入れ、できるだけ空気を抜き真空パック状態にしてください。事前に冷蔵庫で冷やしてからクーラーへ入れると、細菌増殖リスクが下がります。
また、前日に家で作っておいたカレーやシチューなどは、チャック付きビニール袋に入れて空気を抜き、平らにして凍らせると、クーラーボックスの中に入れて保冷剤にもなって便利です。
クーラーボックスは、中で食材別に仕分けして収納できるように仕切り板付きで、いちいちフタを全部開けなくても中の物を素早く取り出せる「小窓」がフタに備わっているタイプのほうが、クーラー内の温度を上げることを抑えられます。
スパイスは用途別に小瓶へ小分けし、湿気が侵入しないようシリカゲルを一緒に入れておくと香りが飛びません。
現地での温度管理と再加熱ルール
HACCPの基準では、肉類は中心温度75 ℃で1分以上加熱することが推奨されています。
IHと温度計を併用すれば目視で確認でき、焚き火の場合は肉の最厚部から無色の肉汁が出てくる状態を目安にします。
一度火を通した料理を保温する際は60 ℃以上を保ち、翌朝まで残す場合は10 ℃以下に急冷してクーラーの最下段に置くと食中毒リスクを最小化できます。
キャンプでの料理道具の洗い方と排水マナーを守るエコ洗剤活用術
バイオ分解洗剤の選び方と適正使用量
生分解度が28日内に90%以上の洗剤を選び、500 mLの洗い桶なら小豆1粒大で十分な泡立ちが得られます。過剰に投入すると排水後に分解しきれない界面活性剤が残り、河川の富栄養化(※)を招くため、使用量を守ることが大切です。
※富栄養化:湖沼や湾などの水域で窒素やリンなどの「栄養塩類」が多くなること。植物性プランクトンが急速に増えて生態系のバランスを崩し、見た目も汚れ悪臭を発したり、魚などの他の生物にも影響を与えたりする。
グレイウォーター処理をスマートに行う方法
洗い終えた水はメッシュフィルターバッグで食物残渣を除去し、サイトの土に幅広く撒いて表土で微生物分解させます。自治体により排水禁止のキャンプ場もあるため、事前に場内ルールを確認し、禁止の場合は排水ごとジップタンクに密閉して持ち帰るのがマナーです。
ハンギングドライネットで乾かして
ハンギングドライネット、ドライバスケットなどと呼ぶ、メッシュ素材の3〜4段になっている吊し式のネットは、洗った食器やカトラリーなどを入れて吊して乾かせるので便利です。1つ持っていくことをおすすめします。
キャンプ用料理道具を長持ちさせるメンテナンス
包丁・ナイフの応急研ぎと本格研ぎを使い分ける
現地ではセラミックロッドで刃のバリを整え、帰宅後に中砥石1000番で刃線を修正します。刃角度は両刃で15〜17度に維持すると切れ味と強度のバランスが取れます。
アイアンギアを再シーズニングで蘇らせる
錆びた鉄板は金属ブラシで表面を磨き、重曹水で洗浄後に完全乾燥させます。次に亜麻仁油を薄く塗り、200 ℃の熱で30分焼き付けると黒い皮膜が再生し、焦げ付きが激減します。
ホーロー加工は欠けた部分から錆が進行するため、欠損部に耐熱エポキシを塗布してからシーズニングすると延命できます。
ガスバーナーのジェット清掃とパッキン交換
分解工具はプラスドライバーと8 mmレンチがあるといいでしょう。ジェットニードルを反時計回りに120度緩め、カーボン堆積を真鍮ブラシで除去します。
ゴムパッキンは年1回点検し、硬化やひび割れがあれば純正品に交換してください。
キャンプでの料理道具を選ぶ際のポイント
キャンプで使う料理道具は、便利そうだからと手当たり次第に揃えてしまうと、荷物がかさばり使いにくくなることも。ここでは、失敗しないための選び方のコツを4つのポイントに分けてご紹介します。
【1】人数とメニューを基準に選ぶ
必要な調理器具の種類やサイズは、人数と予定するメニューによって大きく異なります。ソロキャンプならメスティンと小型バーナーで事足りることもありますが、ファミリーでのBBQなら大型クーラーや2バーナー、グリルプレートなどが必要です。
まずは「何人で、どんな食事をするか」を明確にしておきましょう。
【2】熱源との相性を確認する
焚き火・炭火・ガス・IHなど、使う熱源によって適した調理器具の素材が異なります。たとえば、焚き火では高温に耐えられる鉄・鋳鉄製が安全で扱いやすく、ガスなら軽くて熱伝導のよいアルミやチタン製が好まれます。
自分のキャンプスタイルに合った熱源と調理器具の組み合わせを意識しましょう。
【3】収納性と軽量性を両立させる
コンパクトに収納できるスタッキング可能な鍋セットや、折りたためるシリコンボウルなどは、荷物の圧縮に効果的です。リュック1つで移動するスタイルなら、軽量化は絶対条件。
ファミリーでも、荷室に限りがある場合は「かさばらず・多用途に使える」道具を選ぶと現地での取り回しが楽になります。
【4】片付け・手入れのしやすさも重視
キャンプ場では水場が遠かったり、水量が制限されていたりするため、焦げ付きにくい加工や洗いやすい形状の調理器具が重宝します。
例えば、フッ素加工の鍋や、食材が張り付きにくい鉄板は、調理後の手入れが簡単。料理の満足度だけでなく、片付けの時短まで見据えて選びましょう。
TOKYO CRAFTのおすすめキャンプ料理道具を紹介
以下では、TOKYO CRAFTSのおすすめのキャンプ料理道具を紹介します。
ジカマナイタ
ジカマナイタは、地べたに座って楽しむグラウンドスタイルのキャンプで使いやすい、脚付きのアカシア木材を使用したまな板です。
天板を外して普通のマナイタとして使ったり、脚を付けてチーズやクラッカーをのせてウッドプレートとして使ったりいろいろな使い方ができます。
焼き上がったステーキにサラダを添えてジカマナイタに乗せれば、その上で直接切り分けられて便利です。コンパクトに畳めるので持ち歩きが楽なのも魅力!組み立ても簡単にできます。
ジカマナイタの口コミ
アカシアの質感が良く色もいい。まな板に脚がつくので地べたスタイルで使いやすい。使い込むほどにアジが出てきてカッコいい。
脚があるのでテーブルに乗せるとなんとも贅沢な器になります!贅沢な気分です!
使い込むほどにアジが出てきてカッコいい。まな板兼お皿として使うと映えますね。
マルポット
マルポットは、蒸す、焼く、煮る、炒めるなど、本格的な調理をこれ1台でマルチにできる、万能なステンレス製のタジン鍋です。
熱効率が良く、旨味や栄養素が逃げ出さず凝縮されるので、素材を生かした美味しい料理が簡単に作れます。
重量はわずか710gなので、キャンプ場へも持ち運びが簡単にできるのも魅力。別売りのスチームプレートと併用すれば、さらに調理の幅が広がるでしょう。
マルポットの口コミ
タジン鍋がよいのはわかっていたが 瀬戸ものが多くキャンプには持って行けなかったがこの商品見つけて購入大成功 野菜の素朴な味がでて美味かった。
デザインもカッコよくて、普段の生活でも野菜の蒸し料理とかに重宝しています。
キャンプで蒸し料理というのはあまり馴染みがありませんでしたが、これなら簡単に豚しゃぶや焼き芋が美味しく作れました!家でも使えるので、優秀です。
まとめ |キャンプでの料理道具を最適化して“調理ストレス0”へ
キャンプでの料理道具はスタイルと季節に合わせて選ぶことで、荷物の無駄を削りながら食事の質を大幅に向上させられます。
この記事では、揃える前に知っておきたい知識をご紹介しました。自分のキャンプスタイルや人数、移動手段などを考慮しつつ、必要最低限のアイテムを選んでください。
最初からあれもこれもと持っていくよりは、まずは最小限のアイテムで1度キャンプ料理を体験してみて、「あったらいいな」と感じたアイテムを徐々に足していくといいでしょう。
以下の動画では、キャンプでの調理の様子を紹介しています。キャンプでご飯を作るときはぜひ参考にしてみてください。