囲炉裏テーブル - TOKYO CRAFTS

囲炉裏テーブル

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囲炉裏テーブルのメリットとは?選び方やおすすめ商品を紹介

「囲炉裏テーブル」は、焚き火を囲みながら食事や団欒が楽しめるファミリー・グループにおすすめのキャンプテーブルです。

火を囲みながらの食事やコーヒータイムは、よりリラックスした雰囲気を味わえます。

この記事では、囲炉裏テーブルのメリット・デメリットや選び方について詳しく解説します。さらに、TOKYO CRAFTSのおすすめ囲炉裏テーブルや一緒に使いたいアイテムも紹介します。

「仲間との焚き火タイムをさらに充実させたい!」という方は、ぜひ最後までお読みください。

囲炉裏テーブルとは何か?

「囲炉裏テーブル」とは、焚き火台やBBQコンロを置けるよう中心部が空いている、四角形・六角形・円形のキャンプテーブルです。

焚き火周りで食事したり、コーヒーやお酒を楽しむことができるので、さらにリラックスしたキャンプ時間を過ごせます。

キャンプで囲炉裏テーブルを使うときのメリット・デメリット

通常のキャンプテーブルとは、異なる形状の囲炉裏テーブル。そのため使い心地も大きく違います。ここからは、囲炉裏テーブルのメリット・デメリットを紹介します。

メリット

囲炉裏テーブルには、以下の4つのメリットがあります。

  • 焚き火しながら食事しやすい
  • 調理する人も団欒の輪に入れる
  • 火元から距離ができて安全
  • ラックやミニテーブルとしても使える

焚き火しながら食事しやすい

囲炉裏テーブルは、BBQコンロ焚き火台を真ん中に置けるので、BBQや焚き火をしながら食事しやすいのが一番のメリットです。

通常のキャンプテーブルは、焚き火台やBBQコンロの横にしか置けないので、みんなで火を囲もうとすると、料理や飲み物の置き場所に困ります。

一方で、囲炉裏テーブルは焚き火台やBBQコンロを囲む形なので、みんなで火を囲んでも、料理や飲み物の置き場に困ることがありません。

調理する人も団らんの輪に入れる

焚き火台やBBQコンロで調理する際は、調理する人や火を管理する人は、団欒の輪から外れがちです。

しかし囲炉裏テーブルは、焚き火を囲みながら調理や火の管理ができるので、誰も孤立することなく全員で団欒の輪を作れます。

火元から距離ができて安全

焚き火台やBBQコンロを囲む形状の囲炉裏テーブルは、自然と火元からの距離ができます。小さい子供が触ったり、脚を引っかけたりする危険性が軽減するので、安全に焚き火を楽しめます。

ラックやミニテーブルとしても使える

囲炉裏テーブルの多くは、いくつかのテーブルを結合して組み立てます。そのためバラバラにしても使用が可能です。単体でミニテーブルとして、重ねてラックとしても使える製品があります。

デメリット

囲炉裏テーブルは、形状やサイズが特殊なため

  • 組み立ての手間
  • 収納サイズ

に関するデメリットがあります。

組み立てに手間がかかる

複数のテーブルを結合して組み立てる囲炉裏テーブルは、通常のキャンプテーブルに比べて、組み立てや収納に時間が掛かります。

遅い時間のチェックインや早朝のチェックアウトなどでは、時間が掛かるため焦ってしまうことも考えられます。

収納サイズが長いものもある

一辺の長さが通常のキャンプテーブルより長い囲炉裏テーブル。製品によっては、収納サイズもかなり長い場合があります。そのため、狭い車の荷室やバイクに上手く積み込めない場合も考えられます。

購入前に収納サイズをチェックし、車やバイクにきちんと積めるか検討が必要です。

囲炉裏テーブルの選び方

焚き火での団欒やBBQを、さらに楽しく快適にする囲炉裏テーブル。購入する際は、以下の5つのポイントを押さえると使いやすい製品が選べます。

  • 素材
  • サイズ
  • 組み立てやすさ
  • 使用人数
  • 機能性

選び方①テントサイトの雰囲気や特性に合わせて素材を決めよう

囲炉裏テーブルの素材には主に、

  • ステンレス素材
  • スチール素材
  • 木素材

が使われます。それぞれ使い勝手が大きく違うので、キャンプスタイルにより適した素材の選択が必要です。

-初心者におすすめのステンレス素材

金属の一種であるステンレスは、熱いダッチオーブンなども直置きできます。また火の粉が飛んでも焦げる心配がありません。

金属の中では、比較的軽量で錆びにくいため手入れも簡単です。扱いやすいため、初心者にもおすすめの素材といえます。

-無骨な雰囲気を演出するスチール製

同じく金属であるスチールは、無骨な雰囲気でかっこいいキャンプサイト作りに一役買います。熱い調理器具を直置きでき頑丈なため、扱いに気を使うことなくガシガシ使用できます。

ステンレスに比べて重さがあり、錆びやすいので小まめな手入れが必要です。やや扱いにくい玄人向きの素材ともいえます。

-おしゃれで温かみのある木製

温かみがある木製テーブルは、おしゃれでナチュラルなテントサイト作りにおすすめです。

スキレットなど熱い調理器具を直置きすると焦げ付いてしまうため、鍋敷きの使用が必須です。焚き火の火力が強すぎると焦げてしまう恐れがあるので、きちんと火力を調整する必要があります。

選び方②サイズ(重量・高さ)も注目すべき

囲炉裏テーブルを選ぶ際は、重量や高さもチェックが必要です。

あまり重たいとオートキャンプであっても、取扱いに億劫さを感じます。特に力に自信のない方や女性は、扱いやすい重さの製品を選ぶのがおすすめです。

また、より使いやすいものを選ぶには、天板の高さも重要です。囲炉裏テーブルはロースタイルキャンプに適した、天板高が低めのものがほとんどです。

しかし、天板高は25〜40cm程度と幅があるので、キャンプチェアとの相性を考慮すると、使いやすい製品が選べます。

選び方③組み立てやすさ・携帯性を確認

囲炉裏テーブルは、製品によって組み立て方法が異なります。組み立てが面倒だと、ついつい使用を敬遠しがちになるので、購入前のチェックがおすすめです。

囲炉裏テーブルはバラしてミニテーブルラックとして使用できる製品もあります。

バラして徒歩・ツーリングキャンプでの使用を考えているなら、携帯性も重要です。できるだけ軽量で収納サイズがコンパクトな製品であれば、徒歩やツーリングキャンプでも持ち運びしやすくなります。

選び方④使用人数に合わせて形状を選ぼう

囲炉裏テーブルは、

  • 四角形
  • 六角形
  • 円形

など、さまざまな形状の製品が販売されています。

4人以下での使用なら場所を取らない「四角形」タイプがおすすめです。5人以上で使用するなら、大人数でも席に着きやすい「六角形」や「円形」の製品が使いやすくなります。

選び方⑤機能性をチェック

囲炉裏テーブルには、バラしてミニテーブルとして、重ねてミニラックとして、並べ方を変えて通常のテーブルとしても使える、多機能な製品があります。

さまざまな使い方ができれば、グループ・ファミリーキャンプだけでなく、ソロやデュオなど少人数キャンプでも活躍します。

TOKYO CRAFTSの囲炉裏テーブル

TOKYO CRAFTSのシステムプロダクト「コードユニット」は、複数使いすることで、囲炉裏テーブルとしても使用可能です。

コードユニット囲炉裏テーブルセット

単体でミニテーブル、連結して通常サイズのテーブル、重ねてシェルフなど、さまざまなアレンジが楽しめる「コードユニット」。

囲炉裏テーブルとしての使用も想定するなら「コードユニット囲炉裏テーブルセット」がおすすめです。

トップボード×2、スタンド×2、マルチバッグがセットになった「コードユニット スターターセット」2セットに、トップボード4枚をプラスした、囲炉裏テーブルが作れるセットです。

このセットがあれば、囲炉裏テーブルとして、バラしてさまざまなアレンジでと使い方のバリエーションが無限大に広がります。

コードユニットシリーズ

どんどん新しい製品がリリースされている、TOKYO CRAFTSのシステムプロダクト「コードユニットシリーズ」。互換性がありアレンジのバリエーションをさらに広げる、そのほかのアイテムも紹介します。

コードユニット スターターセット

「一度コードユニットシリーズを試してみたい!」という方におすすめなのが、トップボード2枚・スタンド2脚・マルチバッグがセットになった「コードユニット スターターセット」です。このセットを購入すれば、コードユニットシリーズの魅力がきっと理解できるはず。

縦に連結したり、横に連結したり、2段に重ねたりのアレンジが可能。「マルチバッグ」はごちゃつきがちなキャンプギアの収納に活躍します。

さらに別売の「トップボード」を追加することで、トップボード3枚分サイズのテーブルとしても使用可能です。

キバ ソフトクーラー

スッキリしたテントサイト作りにおすすめなのが「キバ ソフトクーラー」です。コードユニットのスタンドに設置可能なソフトクーラーです。

上部だけでなく、横からも開閉でき、コードユニットの「トップボード」とも併用できます。

スタンドにセットすることで底部分が地面から離れるため、地熱がクーラーボックスに伝わるのを防止できます。もちろん地面が濡れていても、クーラーボックスが汚れるのを防げます。

分厚い断熱材を使用しているため、使用開始8時間後のロック氷の残存率は52.19%を記録。保冷力も優れています。

もちろん、クーラー単体でも使用可能。海水浴やスポーツ観戦など、さまざまなシーンで活躍します。

メバ BBQコンロ

身軽にBBQを楽しみたい方におすすめなのが、携帯性に優れた「メバ BBQコンロ」です。従来のBBQコンロの常識を覆す、コンパクトに収納できるBBQコンロです。

組み立て方は本体を開いて、コードユニットのスタンドにセットし、プレートを載せるだけ。あっという間に設置完了です。

プレートはサイドにスライド可能で、燃料の補充や火加減調整も簡単に行えます。プレートを外せば、焚き火台としても使用可能。2wayで活躍します。

薪ホルダー

テントサイトをスッキリした状態に保ちたい方におすすめなのが、スタンドにセットして使う「薪ホルダー」です。地面に直置きすると、ゴチャゴチャした印象になる薪をスッキリと収納します。

また薪ホルダーを使用することで、薪が地面から湿るのも防げます。さらにトップボードも併用すれば、突然の雨でも薪が濡れません。

囲炉裏テーブルで焚き火を囲んで団欒を楽しもう!

焚き火を囲みながら、食事や団欒が楽しめる囲炉裏テーブル。グループ・ファミリーなど大人数でのキャンプをさらに楽しくするアイテムです。

囲炉裏テーブルはバラして使える製品を選ぶと、ソロやデュオなど少人数キャンプでも活躍します。

ぜひキャンプスタイルにピッタリのテーブルを見つけて、さらにキャンプでの焚き火タイムを楽しいものにしてくださいね。

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