2024.12.29

【デイキャンプの魅力】楽しみ方や必要なキャンプギアをご紹介!

近年では、宿泊を伴わない「デイキャンプ」を楽しむ人が増えています。デイキャンプには日帰りならではの魅力があり、ぜひトライして欲しいキャンプスタイルです。

今回はデイキャンプの魅力やおすすめの過ごし方、必要なキャンプ用品を紹介します。

  • 忙しくて泊りがけのキャンプになかなか行けない!
  • キャンプ用品を揃えるのが大変!

という方は、ぜひ最後まで読んでください。

デイキャンプの魅力とは?

デイキャンプとは、宿泊を伴わない日帰りキャンプのことです。デイキャンプには、以下のような魅力があります。

  • 宿泊より気軽にアウトドアを楽しめる
  • 時間・費用をかけずに楽しめる
  • 日常から離れてのんびり過ごせる

それぞれの魅力を詳しく紹介します。

魅力①宿泊より気軽にアウトドアを楽しめる

数日の休暇が必要な泊まりがけのキャンプと違い、時間が空いた時にふらっと出かけやすいのがデイキャンプの魅力です。

必要なキャンプ用品も少ないので、準備や帰宅後の片付けも手早くすませられます。

また、宿泊キャンプよりも予約が取りやすいメリットもあります。たとえ宿泊予約が埋まっているキャンプ場でも、デイキャンプなら予約できる場合が多く、キャンプ場探しもさほど苦労しません。

さらに小さい子供との宿泊キャンプは、夜泣きなどで周囲に気を使います。日中だけのデイキャンプなら子供も機嫌よく過ごせるので、キャンプに慣れる練習にもピッタリです。

②時間・費用をかけずに楽しめる

時間や費用が掛からないのも、デイキャンプのメリットです。

休みが一日のみでもキャンプを楽しむことができ、野外で寝る必要がないので、翌日も疲れが残りにくいでしょう。

またデイキャンプは料金が宿泊キャンプの半額以下のキャンプ場が多く、食事も昼食1回のみで食費もあまり掛かりません。

さらに寝袋やマットなど睡眠用のキャンプ用品が必要ないので、道具を揃える費用が抑えられます。これからキャンプを始める方は、まずはデイキャンプから始めて、デイキャンプ用の道具から揃えていくのもおすすめです。

魅力③日常から離れてのんびり過ごせる

デイキャンプは宿泊キャンプよりやることが少ない分、のんびり時間を過ごせます。何もせず自然の中で過ごすだけでも、気分がリフレッシュされます。

仕事や勉強で溜まったストレス解消に、おすすめのキャンプスタイルです。

デイキャンプの楽しみ方

デイキャンプの楽しみ方はもちろん自由です。思い思い好きなように時間を過ごしましょう。

中でも、以下のような過ごし方もおすすめです。

  • アウトドア料理
  • ハイキングや川遊び
  • ひたすらのんびり過ごす

それぞれの魅力を詳しく紹介します。

BBQや焚き火料理などアウトドアご飯を楽しむ

焚き火や炭火を使った直火料理は、アウトドアならではの楽しみ方です。特に炭火は遠赤外線効果で、食材の美味しさがより引き出されます。

メニューは基本のBBQはもちろん、スキレットやダッチオーブンなどのアウトドア用調理器具を使った料理に挑戦してみるのもよいでしょう。

ピザや煮込み料理など、手間や時間が掛かる料理は、家で下ごしらえをすませておくと時短になります。

ハイキングや川遊びなど自然のアクティビティを楽しむ

もっとアクティブに過ごしたい方、また、じっとしていられない子供とのファミリーキャンプでは、ハイキングや海水浴、川遊び、釣りなどアクティビティを楽しむのがおすすめです。

アクティビティとデイキャンプを組み合わせると、休憩時間をよりリラックスして過ごせるので、休憩後はさらに元気にアクティビティを楽しめます。

リラックスした時間を過ごすのも特別な時間

デイキャンプは、自然の中でただのんびり過ごすだけでも満喫できます。アウトドアチェアに座り、ゆっくり読書や昼寝をすれば十分に特別な時間になります。

食事はコンビニで買ってきたり、インスタント食品を使ったり、手抜きで構いません。自然の中で食べるだけで、普段と違った美味しさがあります。

さらに焚き火台で焚き火を楽しむと、よりリラックスした時間を過ごせるでしょう。

デイキャンプに必要なキャンプギア

ここからは、デイキャンプに必要なキャンプ用品を紹介します。さらに各アイテムごとにTOKYO CRAFTS のおすすめ製品も紹介するので、参考にしてください。

テント・タープ

デイキャンプの居場所となるのがテントタープです。テントやタープは雨や日差しを防いで、デイキャンプを快適にしてくれます。

タープだけでも雨や日差しは防げますが、さらにテントがあれば、着替えや小さい子供の昼寝などさまざまな用途で使えます。

おすすめ商品▶マカオンTC

TOKYO CRAFTS の「マカオンTC」は4×4mサイズで、2~4人での使用に適した汎用性の高いヘキサ(六角形)タープです。羽を広げたアゲハ蝶をイメージして「マカオン」と名付けられました。

素材は、風合いが良く耐久性の高いTC素材(ポリコットン素材)です。通気性が高く、日差しをしっかり防いで濃い影を作るので、夏でも涼しく過ごせます。

カラーは都会的でスタイリッシュながら、自然の風景にも馴染みやすいグレーを採用しています。

▼口コミ

キレイに張れるタープ

少し小さめなので2人で使うのにちょうどいいタープですが、4人くらいまで対応できると思います。
また、生地がしっかりしていて、とてもキレイに張れるので満足してます!張った姿も美しいです!

テーブル・チェア

テーブルは、食事や団らんの場としてだけでなく調理台としても使えます。チェアは食事だけでなく、昼寝や読書の場としても最適です。

おすすめ商品▶スリークモダンテーブル

美しい木目の竹素材にブラックフレームがアクセントとなった、洗練されたデザインが魅力のローテーブル「スリークモダンテーブル」。キャンプだけでなく、自宅での普段使いもおすすめです。「スリーク」とは“洗練された”、“モダンな”という意味を表す言葉です。

天板幅は104cmで、大き過ぎない程よいサイズです。4人でのファミリーキャンプはもちろん、ソロやデュオキャンプでも使いやすくなっています。

組み立ては半分になっている天板を広げて、さらに脚部を開くだけと30秒で完了します。

収納時は厚さわずか5.5cm。車の荷室や自宅収納で荷物の隙間に差し込めるので、場所を取りません。

また収納袋は付いていませんが、サイドのフレームが取っ手となりラクに持ち運べます。キャンプ場で袋に出し入れする手間が省けます。

▼口コミ

サクッとスタイリッシュなテーブル

タイトル通り気軽にサクッと広げられて設営が楽です。且つ見た目もかっこよくスタイリッシュ。
重さが気になりますが、その分安定感あります。オプションでも良いので収納ケースとテーブル板に設置出来るネット等があると嬉しいです。

おすすめ商品▶スリークモダンチェア

スリークモダンテーブル」とセットで使いたいローチェア「スリークモダンチェア」。テーブル同様、ブラックを基調とした洗練されたデザインが大きな魅力です。

座面は、腰を掛けた時に深く沈み込みすぎない適度な硬さです。長時間座っていても腰が痛くなりません。座面高は30cmで、ローテーブルでの食事や焚き火の火いじりに適した高さです。

組み立ては、フレームを広げて背もたれを立たせるだけと3秒で完了します。収納サイズはテーブル同様5.5cmで、テーブルと家族4人分のチェアを重ねても、高さわずか27.5cmに納まります。

強度と軽量性に優れたアルミニウム合金素材を採用しており、重さ約3.2kg。持ち運びやすいので、自宅では庭やベランダなど、さまざまな場所に移動しての使用にも向いています。

お得な「スリークモダンテーブル&チェア2脚セット」もおすすめです。

▼口コミ

広げやすく、すぐに座れるチェアでとても愛用してます。どのキャンプ場面でも使い勝手が良いので、オススメです。

レジャーシート

レジャーシートを敷けばテーブルチェアがなくても、デイキャンプの居場所が作れます。身軽に楽しみたい徒歩でのデイキャンプにおすすめです。

またオートキャンプでも子供の遊び場や荷物の一時置き場、雨除けなど、さまざまな使い方ができるので、一枚持っているととても重宝します。

バーナー・焚き火台

調理の熱源として、バーナーや焚き火台、BBQコンロなどが必要です。オートキャンプであれば、家庭用のカセットコンロを使ってもよいでしょう。

調理に時間を掛けたくなければ、手軽に使えるガス・ガソリンを燃料とするバーナー類がおすすめです。焚き火台やBBQコンロは、炭火でじっくりアウトドアならではの調理が楽しめます。

また焚き火台は調理はもちろん、焚き火自体を鑑賞する楽しみもあります。

おすすめ商品▶マクライト2

収納サイズ21×40×2.5cm、重量1120gと軽量で、バックパックに入れてどこにでも持ち歩ける焚き火台「マクライトシリーズ」。組み立てが非常に簡単で、3ステップで完了します。

薪を置く火床サイズはワイドな40cmで、市販の大きな薪をそのままくべられます。迫力ある焚き火を楽しめるので、ソロはもちろんグループキャンプにも充分対応可能です。

調理も楽しめる五徳付きで、調理器具を置く高さを変えられるので、簡単に火力調整ができます。「マクライト2」は、「先行モデル」では外せなかった五徳が取り外し可能になりました。五徳を使わない時は外して、スッキリしたシルエットで焚き火が楽しめます。

▼口コミ

1軍決定

運搬、組み立てから片付けまで。非常に扱いやすく、ゴトクのバリエーションが多いため料理がしやすかったです。ガンガン使います。

調理器具・食器・カトラリー類

キャンプ初心者なら、フライパンや鍋など調理器具は自宅で使っているものを活用する方法もあります。また食器やカトラリーは、紙コップや紙皿など使い捨てのものを使うと洗う手間が省けます。

しかし本格的にキャンプを楽しみたいなら、アウトドア専用の調理器具や食器を揃えていきましょう。アウトドア用の調理器具や食器類は、携帯性や収納性に優れている点が魅力です。

おすすめ商品▶シェラカップ

金属製「シェラカップ」は加熱も可能で、食器だけでなく調理器具としても活躍します。またコーヒーやスープなど、冷めてしまった飲み物の温め直しにも便利で、いくつあっても嬉しいキャンプギアです。

TOKYO CRAFTS にはさまざまな素材、カラー、形状の「シェラカップ」がラインナップしています。

素材は基本の「ステンレス」以外に、超軽量な「チタン」、風合いが魅力の「真鍮」から選べます。カラーは「シルバー」「ブラック」「ゴールド」「アンティーク」の4色展開です。さらに形状は「スタンダードタイプ」以外に「深型タイプ」も選べます。

▼口コミ

とても使いやすい

他社製よりも持ち手が長いため、とても使いやすく、気に入りました。黒色もとてもかっこいいです。これからガンガン使っていきます。

デイキャンプをする場所を選ぶときのポイント

デイキャンプをするキャンプ場を選ぶ際は「アクセスのよさ」や「買出し先」をチェックしておくと、時間的に余裕を持ってデイキャンプを楽しめます。

ポイント①アクセスがいいキャンプ場がおすすめ

多くのキャンプ場で、デイキャンプのチェックインは10時、チェックアウトは15時や16時の設定です。

できるだけ早くチェックインし、制限時間ギリギリまで滞在すると、デイキャンプをゆっくり楽しめます。

しかしキャンプ場までのアクセスが悪いと到着が遅れ、帰宅も夜遅くなってしまいます。翌日に疲れを残さないためにも、できるだけアクセスのよいキャンプ場を選ぶとよいでしょう。

ポイント②買い出しできる場所が近くにあるか確認を

時間が限られているデイキャンプでは、買出しできる場所が近くにあるとかなり便利です。キャンプ場近くに買出しする店がない場合は、キャンプ場に向かう途中にスーパーなどはあるかチェックしましょう。

商店やスーパー以外にも、新鮮な食材が安く買える「道の駅」に寄ってみるのもおすすめです。

時間制限のあるデイキャンプは計画的に行動しよう!

連休が取れなくても、休暇が一日あればふらっと出掛けられるデイキャンプ。

持ち物や費用も少なくてすむので、泊りがけのキャンプよりずっと気軽に出かけられます。また、これからキャンプに挑戦したいという方は、まずはデイキャンプから始めるのもおすすめです。

デイキャンプの楽しみ方は自由です。ぜひ思い思い好きな過ごし方で、自然の中で日々の疲れをリフレッシュしてくださいね。