5人用テント - TOKYO CRAFTS

5人用テント

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ファミリーキャンプに最適!5人用テントの選び方とおすすめ製品をご紹介

家族や仲間とキャンプを楽しむなら、5人用テントがおすすめです。

しかし5人用テントは、タイプや素材、機能性が違う製品が各ブランドから多数販売されているため、正直どれを選べばよいか迷う方も多いでしょう。

そこで本記事では、5人用テントについて使用シーンや選び方など詳しく紹介します。さらにTOKYO CRAFTSのおすすめ5人用テントを紹介します。

5人用テントで賑やかに快適にキャンプを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

5人用テントが必要なシーン

5人用テントは、ファミリーキャンプに最適です。スペースが広いだけでなく、天井が高い製品が多いので、大勢で使用しても圧迫感を感じさせません。

また5人用テントの中でもインナーテントが外せる「2ルームテント」や「トンネルテント」は、広いスペースを確保できます。そのため、グループキャンプのリビングスペースとしても活躍します。

5人用テントはサイズが大きいため、1人での設営は難しくソロキャンプには不向きです。しかし、2人であれば問題なく設営可能です。ゆったり過ごしたい方には、デュオ(2人)キャンプで使用するのもおすすめです。

5人用テントの選び方

5人用テントは以下の5つのポイントを押さえると、キャンプスタイルにぴったりの使い勝手の良い製品が選べます。

  • テントの種類
  • 素材
  • 使用人数
  • 耐水圧・遮光性
  • 機能性の高さ

選び方①まずはテントの種類を把握しよう

5人用テントはテントの形状によって、主に以下の6タイプに分けられます。

  • ドームテント
  • ワンポールテント
  • 2ルームテント
  • ロッジ型テント
  • トンネル型テント
  • シェルターテント

タイプごとに特徴が違うので、キャンプスタイルに最も適したものを選びましょう。

-ドームテント

半球状の形状をした「ドームテント」。

設営はポール2本をクロスしてテント本体に差し込み、初心者でも1人で問題なく作業できます。また、天井付近に広がりがあり開放感を味わえる居住性の高さも魅力です。

ただしドームテントはワンルームなので、通常寝室スペースとして使用します。リビングスペースを確保するためには、タープを追加する必要があります。

-ワンポール(ティピー)テント

センターポール1本で立ち上げる「ワンポールテント」。ワンポールテントは、さらに円錐型の「ティピ型」と壁が立ち上がった「ベル型」に分類されます。

難しそうに見えますが設営は意外と簡単で、初心者でも問題なく立ち上げられます。

ただし屋根部分が斜めになっているので、圧迫感やデッドスペースが生じるのがデメリットです。「ベル型」は壁が立ち上がっている分「ティピ型」よりも圧迫感やデッドスペースが少ないです。

ワンポールテントはサイズ展開が豊富で、大きいサイズのものを選べば、テント1つで寝室とリビングスペースを確保できるので快適です。

-2ルームテント

名前通り2つの部屋がある「2ルームテント」。寝室とリビングスペースが確保できるので、タープ要らずで快適にキャンプできます。

寝室として使うインナーテントを取り外せば、大空間を作れます。大勢でのリビングスペースとしても使用可能です。

2ルームテントは、サイズが大きいため1人での設営は難しいといえるでしょう。

-ロッジ型テント

山小屋を思わせる小屋型のテントは「ロッジ型テント」と呼ばれます。

見た目の可愛らしさとともに、自宅にいるような広々とした居住空間も大きな魅力です。

設営はポールを組み立てて、上から本体テントを被せます。コツも特にないので、初心者でも問題なく設営可能です。

ただし通常ポールには鉄骨が使われ、重さがデメリットです。価格も比較的高価な傾向があります。

-トンネル型テント

アーチ状のポールがいくつか並んだ「トンネル型テント」。カマボコに似ているため「カマボコテント」とも呼ばれます。

広い居住空間が大きな魅力で、吊り下げ式のインナーテントが装着できるものが多く、2ルームテントの一種ともいえます。

設営にペグダウンが必要な「非自立式テント」に分類されるので、1人での設営は難しいでしょう。

-シェルターテント

床や寝室スペースが無いテントは「シェルターテント」に分類されます。シェルターテントには、軍幕タイプやワンポールタイプなど、さまざまな形状のものがあります。

床がないので、コット寝スタイルに適しています。またシェルターテントの下に寝室用に小さめのドームテントを張る「カンガルースタイル」もおすすめです。

選び方②素材は主に4種類

テントは主に以下の素材が使われます。

  • ポリエステル
  • コットン
  • TC(ポリコットン)
  • ナイロン

それぞれメリット・デメリットがあるので、キャンプスタイルや予算に合わせて素材を選びましょう。

-ポリエステル

最も多くテントに採用されるのが「ポリエステル」です。軽量で乾きやすいので扱いやすく、価格がリーズナブルな点が魅力です。

ただし通気性が劣るため、結露しやすく、夏は蒸し暑い点がデメリットです。また難燃性が低いため、火の粉で穴が空きやすい点もデメリットです。

-コットン

風合いのよさが魅力の「コットン」素材のテント。

通気性がよいため結露しにくく、夏でも涼しく、冬は暖かく過ごせます。また難燃性が高いので、火の粉が当たっても穴が空きにくい点もメリットです。

ただしかなり重さがあるので、持ち運びしにくい点がデメリットです。また乾きにくいので、手入れに時間が掛かります。価格は高い傾向にあります。

-TC(ポリコットン)

「TC(ポリコットン)」はポリエステルとコットンの混紡素材です。2つの素材のメリットを併せ持っています。

ポリエステルよりも通気性や難燃性が高く、価格も手頃です。またコットンより速乾性があり、軽量で、風合いのよさも持ち合わせています。

-ナイロン

速乾性が高く、軽量な「ナイロン製テント」。耐久性も高く、過酷な環境の多い山岳用テントに多く用いられます。

吸水性が高いのはテントとしてはデメリットになりますが、シリコンを染み込ませた「シルナイロン」を選べばデメリットは解消されます。ただしポリエステルに比べ、価格は高い傾向です。

選び方③使用人数+1人のテントを選ぶと快適に過ごせる

通常、テントには使用人数が設定されています。ただし使用人数はギリギリ寝られる人数を基準としています。

寝るときもゆったり過ごしたい方は「実際に使う人数+1人」の使用人数の製品を選ぶとよいでしょう。

選び方④耐水圧や遮光性にも着目

テントで快適に過ごすためには、耐水圧と遮光性にも着目しましょう。

「耐水圧」は水の侵入を防ぐ性能のことで「mm」で表されます。2,000mm程度の耐水圧があれば、長時間の強い雨でも水が中に浸みこみません。

ただし耐水圧は高いほど快適というわけではありません。耐水圧が高すぎると通気性が悪くなり、夏キャンプでは蒸し暑さを感じます。使用する季節を考慮して、適切な耐水圧のテントを選びましょう。

コットンテントに関しては、生地が吸水することで膨張し水の侵入を防ぐ仕組みです。耐水圧の数値が低くても浸水の心配はありません。

夏にキャンプをするなら、太陽光を遮る「遮光性」も重要です。遮光性が高いテントは、太陽の熱も反射するので、テント内の温度が上がりにくくなります。また紫外線も遮断するので日焼けを防ぐ効果も期待できます。

選び方⑤機能性が高いと長く使える

「耐水圧」や「遮光性」などの機能性が高いテントは、機能性の低いテントに比べて、テントが傷みにくく長く使える傾向です。

テントは使用回数を重ねるほど、雨や紫外線などで少しずつ生地やコーティングが劣化していきます。耐水圧の低すぎるテントであれば、耐水圧が低下して浸水しやすくなるでしょう。

また遮光性の高いテントであれば、紫外線による生地やコーティングの劣化を防ぎます。結果的に使用期間が長くなります。

TOKYO CRAFTSのファミリーテント

TOKYO CRAFTSにもファミリー・グループキャンプにぴったりのテントがラインナップしています。

個性的な3つのテントを詳しく紹介します。

ウィングフォート

テント本体にアウターパネルをプラスした進化系トンネルテント「ウィングフォート」。アウターパネルが強い雨や日差しを防ぎ、一年中どんな天気でも快適にキャンプを楽しめます。

アウターパネルをポールで跳ね上げればキャノピー(庇・ひさし)として使用可能です。トンネルテントのメリットである広々とした居住空間がさらに広がります。

アウターパネルとテント本体の二重構造のため、テント本体を閉め切ればフルクローズ状態を作れます。突然の雨でも慌ててキャノピーを下ろす必要がありません。

家族4人がゆったり寝られるインナーテントは、嬉しい標準装備です。

テンビシェルターテント

ドームテントの設営しやすさとトンネルテントの居住性を併せ持つ「テンビシェルター」。2本の平行したポールに3本目のポールをクロスして配置した独特のスタイルです。

3本目のポールを加えることで自立式テントになり、初心者でも簡単に設営できるようになっています。

前方天面に2か所のメッシュパネルを配置。閉め切った状態でも光を取り入れたり、空を見上げたりすることができます。

家族4人がゆったり寝られる「インナーテント」は別売となっています。インナーテントやルーフシートがセットになった「テンビ シェルターセット」もおすすめです。

セレニティ―2ルームテント

タープ要らずでキャンプが楽しめる「セレニティー2ルームテント」。小さいお子さんにも目が行き届きやすく、ファミリーキャンプにおすすめです。

広々使える大型テントですが、ポールをクロスに配置する自立式テントのため、初心者でも設営しやすい点も嬉しいポイントです。慣れてくれば2人で10分程度で設営できます。

キャンプスタイルに合わせて、さまざまなセットを選べます。大人数のリビングとして使うなら本体のみの「セレニティ2ルームテント フライ」、ファミリーキャンプで使うならインナーテントとシェードが付属した「セレニティ2ルームテント スタンダードセット」がおすすめです。

5人用テントをゲットしてファミリー・グループキャンプを楽しもう!

家族やグループでキャンプを楽しむなら、ゆったり使える5人用テントがおすすめです。

さらに5人用テントは大人数のリビングにしたり、デュオキャンプで広々と使ったりするのもよいでしょう。

ぜひお気に入りの5人用テントを選んで、家族や仲間とワイワイ賑やかにキャンプを楽しんでください。

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